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2014年10月28日

10月28日【エボラ陰性】

羽田空港でエボラ出血熱の感染が疑われた40代男性は
遺伝子検査の結果、ウイルスは検出されなかった。

今後は念のため、3日程度国立国際医療研究センターで経過観察するという。


今回の男性は空港で自己申告をした為、迅速に対応することができたが、
迅速な対応は今後も完璧に出来るのだろうか・・・





サーモグラフィーで入国者の体温を測定。
ギニア、リベリア、シエラレオネ、コンゴに滞在していた場合には申告するように呼び掛けて。

38度以上の発熱などの症状があり、潜伏期間の21日以内に患者の体液などへの接触歴があれば、
検疫法に基づき隔離措置が可能。
接触歴がなくても、コンゴを除く3カ国の滞在者には21日間、体温や健康状態を毎日2回報告を義務付け。

今月24日からは、入国審査の際に全員の滞在歴を確認。
9カ国語のボードを提示し、3カ国の滞在者には検疫所に申告したかどうかを尋ねている。


自己申告が重要になる。
自覚症状がなければ、検疫で時間が取られるのを嫌がり入国審査で虚偽の回答をする可能性もあるのだとか。

完全に阻止するのは難しいのかもしれませんね。
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