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2021年02月20日
自分のメールアドレスから迷惑メールが届いている!対処方法は?
数日前、普段から周囲に知らせていないプロバイダのウェブメールを開いたところ、あるメールが届いていました。
タイトルは「情報リクエストに関する個人的な」。すでに[meiwaku]の文字が追加されていることから、迷惑メールであることは簡単に理解できますが、差出人が自分のメールアドレスになっていることが気にかかります。
迷惑メールに、添付ファイルのないことを確認して開いてみました。
ぎこちないタイトルと本文内容からも、自動翻訳などで外国語から日本語に翻訳した文章と思えます。
「デバイスのデータを取得している」だとか、「ビットコインを送れ」だとか、「警察に報告するな」という内容を見ていても、誘導目的の迷惑メールのようです。
ただ、自分のメールアドレスから届いている迷惑メールということで、他にも悪用されているのではないかと思えます。
そこでIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)に通報、相談するため、IPAのウェブサイトを読み進めましたが、プロバイダに確認を取っていないことを思い出しました。
「他に相談をした窓口や機関」について、まず、先にプロバイダのヘルプや回答を確認しよう。と思い立ったはよいのですが・・・
それから、プロバイダのサイト内を堂々巡りすること10分程度、ヘルプの感想フォームにも回答しつつ、ようやっと「自分のメールアドレスから迷惑メールが届く」という「よくある質問」の項目にたどり着きました。
(*´Д`)=3
一息つきましょうね。
ここで、仮に、PCSTが契約しているインターネットサービスプロバイダ(ISP)の会社をA社とします。A社は大手通信企業の子会社が運営しています。
=A社のヘルプ内容要約=
「ゴミ箱へメールを移動する」メールフィルターを設定することは、ヘルプの設定で出来ます。しかし、それだと、自分のメールアドレスにコピーメールを送信することや、テストメールを送ることが不便になります。
また、なぜ自分のメールアドレスが犯人に特定されていて、迷惑メールに利用されているのか不安になり、IPAに相談する必要があるのではないか、と不安に思ってしまいます。
そこで、A社のヘルプに満足できないことから、他のプロバイダ複数社とヘルプ内容を比較してみることにしました。
B社は、電機企業の子会社が運営するISPの会社です。
=B社のヘルプ内容要約=
C社も電機企業の子会社が運営するISPの会社です。
=C社のヘルプ内容要約=
C社のウェブサイトには、上に要約している元の文書のほか、なりすましメールが多発した10年程以前に掲載した周知文も残ってました。
D社はIT企業で、ISPを運営しています。
=D社のヘルプ内容要約=
なお、なりすましメールは、送信元の情報を改ざんするためにプロバイダで送信をブロックすることができない。そのため、ユーザー側でメール拒否設定、ログイン履歴確認、犯人に知られることとなったメールアドレス変更などの対策を行う。それでも解決しない場合は、問い合わせる。
いかがでしょうか?いずれも、実際に各プロバイダに加入している会員でなければ、状況からわかりにくいかもしれませんが。
以上のB社、C社、D社のヘルプページは、Google検索で「自分のメールアドレス 迷惑」のキーワードでヒットした中から順に挙げたものです。
どの会社も同じく対応方法をユーザー向けに説明していますが、同じ内容、同じ要約にならないところにITのむずかしさがあるようにも見えます。
内容の正確さ、わかりやすさであればB社、原因と対応方法の詳しさであればD社、といったところでしょうか。同じ迷惑メールが大量に配信される場合など、特定の対象として知られてしまえば他に対応が必要な可能性もあります。
なお、以上を情報としてまとめると…
・差出人が自分のメールアドレスになっている迷惑メールは、なりすましメールの一種である。
・なりすましメールが届いたら、開かないで削除する。
・なりすましメールは、ヘッダ情報で差出人、発信元、送信者名を偽装している。
・プロバイダがなりすましメールの送信を止めることはできない。
・なりすましメールを削除するために、メールフィルターが利用できる。
・なりすましメールの内容にアクセスした心当たりのある場合には、(入力した)パスワードを変更する。
箇条書きにしましたが、いずれも重要な内容になっています。
また、最後に付け加えて、今回になってIPAに相談しようと考えるきっかけとなっている出来事をお話しします。
今回のプロバイダメールではなく、フリーメールで、時期もずいぶん前のことですが、まったく知らない人からメールが届いたのです。
そのメールには「あなたのメールアドレスから迷惑メールが送られてきた、あなたがどうにかして対応しなさい」という内容だけ書いてありました。突然のメールで、内容に驚き、苦慮したことを思い出します。
その人に届いていた迷惑メールも、なりすましメールに当たるでしょう。
当初は、「どのくらいの数の人に迷惑メールが届いているのだろう、何か責任を取る必要があるだろうか?」と思い、通報メールの送信者と連絡を取ろうとも思いましたが、その時はしばらく考えることとなり、結果としては止めました。
そのようなメールにも、詐欺目的の可能性がありますから、返信しない方がよいですね。
その後、同じ人から迷惑メールの対応をするように依頼するメール、その他のメールは届いていません。
結論「自分のメールアドレスから届いている迷惑メール」は、開かずに、削除して、取り合わないようにしましょう。
2021年02月13日
2021年1月からFlash Player(フラッシュ プレイヤー)が使えない!代替策はあるの?(3)
【中古】Adobe Flash Professional CS5 Windows版 (旧製品) 価格:79,600円 | 【中古】Adobe Flash Professional CS5.5 Macintosh版 アップグレード版 価格:21,000円 |
・Flash Playerとは?
・なぜ使えなくなった?
・代替策はあるの?
・Ruffleとは?
・Ruffleのセットアップ
《Webサイトへのインストール》
《ブラウザ拡張機能のインストール》
【Firefoxの場合】
【Chromeの場合】
【Edgeの場合】
《デスクトップアプリケーションを使用》
《ブラウザ拡張機能のインストール》
※ 画面はWindows 10のものです。
パッケージの解凍後、利用するブラウザを開きます。
【Chromeの例】
※ 画面はバージョン 88.0.4324.150のものです。
Chromeを起動します。
ツールバー右上のメニュー(点3つが並んだアイコン)を開き、「その他のツール」から「拡張機能」を開きます。
拡張機能の画面で、画面右上のデベロッパーモードのスイッチを切り替えます。
画面上部にボタンが表示します。
「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」を開きます。
ダイアログが表示しますので、ダウンロード・解凍したパッケージを選択し、「フォルダーの選択」ボタンを開きます。
Ruffleの項目が表示しました。
この後は、Flashファイルを置いているWebページにアクセスしてください。
【Edgeの例】
※ 画面はバージョン 88.0.705.68のものです。
Edgeを起動します。
ツールーバー右上のメニュー(点3つが並んでいるアイコン)を開き、「拡張機能」を開きます。
拡張機能の画面で「展開して読み込み」を開きます。
画面左下の、開発者モードのスイッチが「オフ」になっている場合は、「オン」に切り替えてください。
ダイアログが表示しますので、ダウンロード・解凍したパッケージを選択し、「フォルダーの選択」ボタンを開きます。
Ruffleの項目が表示しました。
この後は、Flashファイルを置いているWebページにアクセスしてください。
↓冗談と思ってしまうくらいのお値段…
【中古】【旧製品】Adobe Photoshop CS6 Windows版 価格:396,712円 | 【中古】Adobe Photoshop CS6 Macintosh版 アップグレード版 (CS5ユーザー対象) (旧製品) 価格:140,000円 |
《デスクトップアプリケーションを使用》
※ Windows 10で操作を行っています。
解凍したパッケージフォルダから、「ruffle」という名前のアプリケーションファイルを起動します。(EXE形式)
下のようなWindows Defender SmartScreenのメッセージが表示する場合は、セキュリティの設定を変更します。
セキュリティの設定を変更するため、Windows セキュリティの設定を開きます。
Windowsメニューを開き、「設定」(歯車のアイコン)を開きます。
設定のホーム画面を表示し、「更新とセキュリティ」、「Windowsセキュリティ」と開きます。
「Windows セキュリティを開く」 を実行すると、画面が表示します。
「アプリとブラウザーコントロール」(ウィンドウ型のアイコン)を開きます。
アプリとファイルの確認 の設定を変更します。
「オフ」を選択します。
ユーザーアカウント制御の画面が表示する場合は「はい」を選択すると、設定の変更が完了します。
「ruffle」を起動するときに、以下のような確認画面が表示すれば問題ありません。
「実行」を実行すると、Ruffleによるファイル選択画面が表示します。
左側のフォルダツリーなどから、対象のFlashファイルを選択して「開く」を実行します。
ファイル名には、URLと結びついた名前を入力することも可能です。
(例:http://www.aaa.jp/pcst/に配置している、bbbb.swfファイルを指定する場合→http://www.aaa.jp/pcst/bbbb.swf)
※ デスクトップアプリケーションの利用は、Flashファイルの内容によっては、関連するファイルにアクセスできない可能性があります。
以上でRuffleの設定は完了です。実際にインストールしたRuffleの利用状況では、ブラウザによってどうしても表示が多少異なる様子です。Chrome+ブラウザ拡張機能の組み合わせで、画面エフェクト等の表示が他と比べてほんの少し見やすかった、と付記します。(2021/02/12現在)
2021年02月11日
2021年1月からFlash Player(フラッシュ プレイヤー)が使えない!代替策はあるの?(2)
・Flash Playerとは?
・なぜ使えなくなった?
・代替策はあるの?
・Ruffleとは?
・Ruffleのセットアップ
Ruffleとは?
Ruffle(ラッフル)とは、オープンソースのソフトウェア名称です。
URL: https://ruffle.rs/
GitHub(ギットハブ)をプラットフォームとする有志により無償で提供されていて、Flash Playerのエミュレーターアプリケーションとして位置づけられています。Flash Playerの機能を模倣し、Flashファイルの再生が可能となっています。
Ruffleの提供する拡張機能は、それを利用するコンピューターに問題を起こす可能性がありますので、あくまでも利用者自身の責任において利用する必要があります。
Ruffleの利用方法には、以下の3種類があります。
・Webサイトへのインストール
・ブラウザ拡張機能のインストール
・デスクトップアプリケーションの使用
いずれもFlashファイルを表示しようとする操作によって起動可能となっています。
このうち、デスクトップアプリケーションを使用する場合、Flashファイルの内容によっては、適切な関連ファイルにアクセスできない可能性があります。
また、RuffleにはFlashと比較して機能制限があるということです。GitHubやRuffle Wiki(ラッフル ウィキ)などのヘルプから抜粋した内容では、以下のような違いがあります。
・ActionScript 3.0(アクションスクリプト3.0)はサポートされていません。
・フィルターエフェクト(ドロップ シャドー、グロウ、ブラー等)はサポートされていません。
・ブレンドモードはサポートされていません。
・ストロークは、薄すぎるか厚すぎるかでレンダリングされます。
RuffleのWebサイトには、トップページで検証や報告を募っている内容も書いてありますので、GitHubからバグの報告としてアプリケーション改善のための意見を上げてみる方法も有効と思います。
Ruffleのセットアップ
Ruffleのヘルプは英語のみ提供されていて、日本語の場合はGoogle翻訳(グーグル翻訳)などで読むことができます。以下にはダウンロードからインストールそしてファイルを開くまでのセットアップの流れを説明します。
@ Webサイトにアクセスする
URL: https://ruffle.rs/
利用するブラウザで、URLのRuffleウェブサイトを表示します。図はGoogle Chromeの例です。
A 利用用途に沿ったパッケージをダウンロードする
画面上部の「Releases」(リリーシーズ)リンクをクリックして表示します。
ダウンロード可能なバージョン一覧の表が掲載されていますので、こちらを確認します。
Version(バージョン) - ファイル名が記入されており、日付でいつリリースしたものかわかるようになっています。基本的には、互換性などの問題が発生しない限り最新版を利用します。
また、インストールの方法とその種類により、ダウンロードするパッケージが異なります。
Desktop(デスクトップ) | Browser Extension (ブラウザ エクステンション) | Website (ウェブサイト) |
デスクトップアプリケーションとして利用 | ブラウザの拡張機能として利用 | Webサイトの設定として利用 |
インストール先のOSにより、適切なリンクを選択します。 | インストール先のブラウザにより、適切なリンクを選択します。 | インストール先のWebサイトの状況により、適切なリンクを選択します。 |
- Linux (リナックス、ライヌークス) | - Firefox (ファイアフォックス) | - Self Hosted (セルフ ホスティッド) -> Flashコンテンツを提供するWebサイトを保有しており、サーバー設定の編集が可能 |
- Mac OS (マック オーエス) | - Chrome・Edge・Safari (クロム・エッジ・サファリ) | |
- Windows |
利用目的に合ったパッケージのリンクをクリックして、ダウンロードします。
B 解凍、インストール
ダウンロードフォルダなどに保存したZIPファイル(ジップファイル)のパッケージを解凍します。
OSの解凍機能が利用できなければ、7zip(セブンジップ)、Lhaplus(ラプラス)などのフリーソフトを利用します。
※ コマンドプロンプトで見るヘルプも英語になっています。
それぞれの利用方法について説明します。
・《Webサイトへのインストール》
・《ブラウザ拡張機能のインストール》
・【Firefoxの場合】
・【Chromeの場合】
・【Edgeの場合】
・《デスクトップアプリケーションを使用》
《Webサイトへのインストール》
解凍したパッケージフォルダの内容を確認します。
・WASMファイル(WebAssembly形式(ウェブアセンブリ形式))
・ライセンスファイル APACHE(アパッチ)、MIT向け
・README.MD (ブラウザで開くことを推奨)
・ruffle.js (JavaScript形式)
・ruffle.js.map (JavaScriptで利用するMapファイル)
2021/02/06 バージョンで確認できる内容は以上となります。サーバーサイドにWebAssembly、JavaScriptのファイルを置いて利用できることが必須となるようです。
「README」には、ruffleを設定するための説明が書いてありますので、こちらを読んでWebサーバー側の設定を行ってください。
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《ブラウザ拡張機能のインストール》
※ 画面はWindows 10のものです。
パッケージの解凍後、利用するブラウザを開きます。
【Firefoxの場合】
※ 画面はバージョン 85.0.2のものです。
Firefoxを起動します。
ツールーバーの右端のメニュー(3本線のアイコン)を開き、「アドオン」を開きます。
画面左側の「拡張機能」を開きます。拡張機能の管理から、設定(歯車のアイコン)を開き、「アドオンをデバッグ」を開きます。
一時的な拡張機能から、「一時的なアドオンを読み込む」を開きます。
アドオンのファイルを選択するダイアログが表示します。
※ 拡張機能は、通常どおりにRuffleのXPIパッケージをインストールする場合、未検証のパッケージとしてFirefoxがブロックします。このブロックを解除する場合には、高度な設定を行う必要があります。
ファイル名にダウンロード・解凍したXPIファイルを指定して、「開く」を実行します。
Ruffleの項目が表示しました。
この後は、Flashファイルを置いているWebページにアクセスしてください。
-> Chrome、Edge、デスクトップアプリケーションの設定は?
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2021年02月09日
2021年1月からFlash Player(フラッシュ プレイヤー)が使えない!代替策はあるの?(1)
動画、ゲーム、広告等のコンテンツを再生するFlash Playerが使えない、という問題が今年になって発生しています。
以下の5点からその理由と対応方法を説明します。
・Flash Playerとは?
・なぜ使えなくなった?
・代替策はあるの?
・Ruffleとは?
・Ruffleのセットアップ
Flash Playerとは?
多元的なグラフィックソフトウェアを提供することで知られるAdobe社(アドビ社)が、2020年末までサポートしていたFlash再生用のプレイヤーのことです。デスクトップ版インストールと、ブラウザアドオンの方法により、Flash形式のファイルを読み取り、画像・映像だけでなく、ゲームなどのスクリプトを再生できる機能を持っている優れたアプリケーションです。
10年以上昔には、Macromedia社(マクロメディア社)の製品として、 Shockwave Flash(ショックウェーブ フラッシュ)と呼ばれていた時期もありました。以前からネットサーフィンが趣味だった人なら、聞き覚えがあるのではないかと思います。
Adobe社の製品になった後にも、ブラウザに付加的にインストールして利用するプラグイン形式により、Flashソフトで作成したビデオやアニメーション等のメディアコンテンツを再生し、閲覧する人々のインプット操作が簡易であり、インタラクティブな通信手段が得られることでも人気を博していました。
なぜ使えなくなった?
Flash Playerは、2020年末にAdobe社によるサポートが終了するまでにも、セキュリティ上の問題などが理由で、数年間に渡ってアドオンの無効化、Flashコンテンツのブロック、アプリケーション自体への対応終了などの手段により、ブラウザやOSの複数の提供元から段階的にシャットアウトされていました。
その結果、Adobe社により、中国を除く世界の地域でFlash Playerに対する2020年末サポート終了、そして2021年1月の実行ブロックに至っている状況です。Flashの利用者にとっては厳しい措置であると言えるでしょう。
なお、今回のサポート終了に当たり、Adobe社はFlash Playerのアンインストールを強く推奨しています。今後のセキュリティパッチが一切提供されなくなることから、インストールしている場合にセキュリテイホールになる危険が強まるためです。
代替策はあるの?
Flash Playerの開発元自らによるサポート終了に至った経緯には、Flashの性能を代替可能な技術が開発されていることも原因の一つにあると言われています。
Flash Playerと同種のアプリケーションとしては、Microsoft社(マイクロソフト社)のSilverlight(シルバーライト)がありますが、残念ながらFlashのコンテンツを再生することはできません。Silverlightのファイル拡張子は*.xapであり、こちらは拡張子が*.swfのFlash Playerとは異なっています。
さらにそのSilverlightも、広範なマルチメディアコンテンツをサポートするHTML5やその他の技術に移行するため、2021年10月でMicrosoft社によるサポートが終了する予定となっています。
HTML5とは、Webページを作成するときに一般に利用されるスクリプトであるHTMLのバージョン5という意味です。ホームページやブログ作成のツールを使うときでも、ソースコードの一部分でも読むことがあれば、HTMLを目にする機会は少なくないと言えます。
今後、HTML5やその他のスクリプト(JavaScript(ジャバスクリプト)、VBScript(ブイビースクリプト)など)によるほかは、例えば、次のような移行が考えられます。動画はWeb会議システムを含めたビデオ配信システムへ、ゲームはWindowsやiOSなどのオペレーティングシステムで利用するデスクトップアプリへ、Web広告は、カタログ・チラシなどの電子ブックシステムへと専用化し、ある意味では回帰していくことが予想されるでしょう。
また、これまでFlashコンテンツを作成してきている開発者側の対応では、既存のコンテンツを今後も利用可能とする対応が必要となる場合もあるはずです。Adobe社が提供するアニメーションソフトや、その他Flash形式に対応するオーサリングツールでは、現在もFlashファイルの編集が可能なはずですから、こちらを利用して他の技術方式へと移行・変換する方法が考えられます。
なお、そのほかの方法としては、Flashの性能を模倣するシステム、「互換性がある」ソフトウェアともいいますが、これを代替としてFlashファイルを利用することも可能です。次にRuffle(ラッフル)というエミュレーターについて説明します。
こんにちは。
A8の皆さまにははじめまして。
以前からのユーザーの皆さまにはこんにちは。
これからもよろしくお願いします。
日々発生するアップデートへの対応、機器切り替え・移行時の面倒ごと、セキュリティ関連、作者の身の回りの出来事などなどを記します。
コロナ禍に加えて、個人的な事情などから収入が厳しく、アフィリエイトほかカンパも募っていく予定です。
あらかじめご了承くださいませ。