2012年02月04日
初めてのインフル
3●年生きてきて、私初めてインフルエンザに罹りました。
娘からうつったと思うのですが、いやあ、苦しかったですね。
先週の金曜、娘の幼稚園でインフルエンザ発症! 翌土曜日には、予てから旦那親族の集まりが決まっていたので、行きました。
行き先は温泉旅館です。そこで一泊だったのですが、ああまず、この時点では私も娘もピンピンしています。
旅館到着後、親族の方々にご挨拶。
その時娘と同じくらいの年の子供も何人かいましたので、一緒に遊んでいました。その中の一人が咳をしていました。
おばあちゃん到着。
おばあちゃん、すこぶる体調が悪そう。しかも同じ部屋ですよ〜。
一応一風呂浴びて、宴会へ。行く前に、子供たち(咳をしていた子ではないです)の一人が高熱を出して病院へ。その時一緒におばあちゃんも病院に行くかと思いきや、「具合悪いから行かない」(◎皿◎)ナンデスト!!
具合悪いなら行こうよ! 早めの投薬大事だよ!
で、宴会に出るも、おばあちゃん何も食べずに退場。すこぶる機嫌が悪い。
心配になって時々退出して様子を見るけど、これ、インフルエンザじゃないのかな? 今めっちゃ流行ってるし。
で、一晩を同じ部屋で過ごすしかないので、申し訳ないのだが、娘をおばあちゃんから一番離して寝ました。
翌朝(日曜)、娘と温泉に入り(ここではまだピンピンしてる)、朝食に。
うん、ご飯のあたりから、娘の顔が何だかぼや〜っとしてきましたね。
こりゃまずいってんで、お先に帰りました。
で、その日の午後あたりから発熱しまして、あっという間に39度近くに!
日曜当番医に駆け込んで、インフルA型認定しました。当番医さんの待合室が、野戦病院のようにごった返して(座るなんて出来なくて、ずっと娘を抱っこして立っていました。そんな人たちでいっぱいです)いたのが印象的です。ほとんどがインフルエンザみたいでした。
椅子は、赤ちゃん連れのママや、ぐったりしたお子さんを寝かせるために使っているというのに、なぜかママに子供を抱かせたパパが座っていたりして、無性に腹が立ちましたね。
「何であんたが座ってんのよ! 靴下履きなさいよ!」って。
で、で、そんなインフルの森のような場所にいた私が無事なわけもなく、次の日、午後から発熱。といっても最高で38.3度でしたけど。全身の痛みと倦怠感、が半端なかったので病院に。
娘は旦那を仕事から「へるぷ」というメールで呼び戻して、預けました。
あっさりインフルエンザ認定でました。
祝 初インフルエンザ、です。
その晩のつらいことつらいこと。
背中も足も痛くてどうにもならないし、げーげー吐くし、水分とって、吐き気を我慢して我慢して、でも結局げろげろげろげろ〜。
トイレを抱き枕状態でした。
私の背中をさすりながら、旦那が思い出話を始めます。
「初めてのデートを思い出すなー、あの日は酒の飲みすぎでこうしてたっけ」
ああ、最悪の思い出ですね。思い出してくれてドウモアリガトYO!ヾ(`д´#)
と、突っ込む気力も全く無いんですけれどもね。
で、数時間嘔吐してました。
その頃の娘といえば、3回目の薬を飲んだら少し熱が下がったようで、果物やゼリー、スープなんかを所望して食するくらいにはなっていました。
私は、流石に大人ですので、自分のことは自分で何とかしようと。このままでは薬も飲めません。
スポドリで駄目なら、水。水も駄目ならぬるま湯を飲んでみました。しかし全滅。
そこで、こんなに吐くなら、もういいや。「スープ頂戴!」と、スープをトイレに持ち込んで、便器と向き合いながらスープを舐め始めました。
スプーンにちょびっとつけて、舐めて、様子を見てを繰り返し、どうも暖かい部屋で横になるとこみ上げるから、寒いトイレでずっと(1時間ぐらいかな)過ごしていました。
吐くのを30分、堪えることが出来て、無性にりんごが食べたくなってきました。
「りんごを、薄く切ってください」
「まかせとけ」
旦那よ、ありがとう。しかし、りんご四分の一個の薄切りに時間かかりすぎです。でもありがとう。助かりました。
引き続きトイレで薄切りりんごを食す私。このりんごに救われましたね。その後しばらくりんごで生きていました。
書くの疲れたので、その後何とか薬を飲んで眠ることが出来たとだけ記しておきます。
さて、回復に向かったかと思った娘は、翌日にもう一波乱がありました。
熱は平熱に下がったのですが、起床と同時に嘔吐。Σ(°Д°;
そのまま小一時間嘔吐を繰り返したので、こりゃあかーん!!と旦那に病院に連れて行ってもらいました。
その後点滴を打って帰ってきて、そこから元気になったとさ。
なんだったのだろうか。
同じインフルエンザA型でも、症状の出方も違うし、熱の上がり方も違いましたね。
娘は40度をマークすることもあったのですが、基本的に9度台の高熱。
私は最高が8度3で、後は7度後半をうろうろ。
1週間の外出禁止が終わる月曜から、幼稚園復活なのですが、世の中はまだまだインフルエンザが蔓延しています。
皆様どうぞ、お気をつけくださいませ。
かかった人は、症状が良くなっても、1週間の間は保菌していて人にうつす可能性があるということを肝に銘じていてください。
薬のおかげで熱も下がり、治ったと思って仕事や学校に行き、人にうつしまくっている人がいるから、インフルエンザの患者さんが爆発的に増えているのではないかといわれているそうですよ〜。
娘からうつったと思うのですが、いやあ、苦しかったですね。
先週の金曜、娘の幼稚園でインフルエンザ発症! 翌土曜日には、予てから旦那親族の集まりが決まっていたので、行きました。
行き先は温泉旅館です。そこで一泊だったのですが、ああまず、この時点では私も娘もピンピンしています。
旅館到着後、親族の方々にご挨拶。
その時娘と同じくらいの年の子供も何人かいましたので、一緒に遊んでいました。その中の一人が咳をしていました。
おばあちゃん到着。
おばあちゃん、すこぶる体調が悪そう。しかも同じ部屋ですよ〜。
一応一風呂浴びて、宴会へ。行く前に、子供たち(咳をしていた子ではないです)の一人が高熱を出して病院へ。その時一緒におばあちゃんも病院に行くかと思いきや、「具合悪いから行かない」(◎皿◎)ナンデスト!!
具合悪いなら行こうよ! 早めの投薬大事だよ!
で、宴会に出るも、おばあちゃん何も食べずに退場。すこぶる機嫌が悪い。
心配になって時々退出して様子を見るけど、これ、インフルエンザじゃないのかな? 今めっちゃ流行ってるし。
で、一晩を同じ部屋で過ごすしかないので、申し訳ないのだが、娘をおばあちゃんから一番離して寝ました。
翌朝(日曜)、娘と温泉に入り(ここではまだピンピンしてる)、朝食に。
うん、ご飯のあたりから、娘の顔が何だかぼや〜っとしてきましたね。
こりゃまずいってんで、お先に帰りました。
で、その日の午後あたりから発熱しまして、あっという間に39度近くに!
日曜当番医に駆け込んで、インフルA型認定しました。当番医さんの待合室が、野戦病院のようにごった返して(座るなんて出来なくて、ずっと娘を抱っこして立っていました。そんな人たちでいっぱいです)いたのが印象的です。ほとんどがインフルエンザみたいでした。
椅子は、赤ちゃん連れのママや、ぐったりしたお子さんを寝かせるために使っているというのに、なぜかママに子供を抱かせたパパが座っていたりして、無性に腹が立ちましたね。
「何であんたが座ってんのよ! 靴下履きなさいよ!」って。
で、で、そんなインフルの森のような場所にいた私が無事なわけもなく、次の日、午後から発熱。といっても最高で38.3度でしたけど。全身の痛みと倦怠感、が半端なかったので病院に。
娘は旦那を仕事から「へるぷ」というメールで呼び戻して、預けました。
あっさりインフルエンザ認定でました。
祝 初インフルエンザ、です。
その晩のつらいことつらいこと。
背中も足も痛くてどうにもならないし、げーげー吐くし、水分とって、吐き気を我慢して我慢して、でも結局げろげろげろげろ〜。
トイレを抱き枕状態でした。
私の背中をさすりながら、旦那が思い出話を始めます。
「初めてのデートを思い出すなー、あの日は酒の飲みすぎでこうしてたっけ」
ああ、最悪の思い出ですね。思い出してくれてドウモアリガトYO!ヾ(`д´#)
と、突っ込む気力も全く無いんですけれどもね。
で、数時間嘔吐してました。
その頃の娘といえば、3回目の薬を飲んだら少し熱が下がったようで、果物やゼリー、スープなんかを所望して食するくらいにはなっていました。
私は、流石に大人ですので、自分のことは自分で何とかしようと。このままでは薬も飲めません。
スポドリで駄目なら、水。水も駄目ならぬるま湯を飲んでみました。しかし全滅。
そこで、こんなに吐くなら、もういいや。「スープ頂戴!」と、スープをトイレに持ち込んで、便器と向き合いながらスープを舐め始めました。
スプーンにちょびっとつけて、舐めて、様子を見てを繰り返し、どうも暖かい部屋で横になるとこみ上げるから、寒いトイレでずっと(1時間ぐらいかな)過ごしていました。
吐くのを30分、堪えることが出来て、無性にりんごが食べたくなってきました。
「りんごを、薄く切ってください」
「まかせとけ」
旦那よ、ありがとう。しかし、りんご四分の一個の薄切りに時間かかりすぎです。でもありがとう。助かりました。
引き続きトイレで薄切りりんごを食す私。このりんごに救われましたね。その後しばらくりんごで生きていました。
書くの疲れたので、その後何とか薬を飲んで眠ることが出来たとだけ記しておきます。
さて、回復に向かったかと思った娘は、翌日にもう一波乱がありました。
熱は平熱に下がったのですが、起床と同時に嘔吐。Σ(°Д°;
そのまま小一時間嘔吐を繰り返したので、こりゃあかーん!!と旦那に病院に連れて行ってもらいました。
その後点滴を打って帰ってきて、そこから元気になったとさ。
なんだったのだろうか。
同じインフルエンザA型でも、症状の出方も違うし、熱の上がり方も違いましたね。
娘は40度をマークすることもあったのですが、基本的に9度台の高熱。
私は最高が8度3で、後は7度後半をうろうろ。
1週間の外出禁止が終わる月曜から、幼稚園復活なのですが、世の中はまだまだインフルエンザが蔓延しています。
皆様どうぞ、お気をつけくださいませ。
かかった人は、症状が良くなっても、1週間の間は保菌していて人にうつす可能性があるということを肝に銘じていてください。
薬のおかげで熱も下がり、治ったと思って仕事や学校に行き、人にうつしまくっている人がいるから、インフルエンザの患者さんが爆発的に増えているのではないかといわれているそうですよ〜。