こんにちは!Saeです。
実はわたしは大学生の時に
インテリアデザインの勉強をしていました。
特に好むスタイルは"ミッドセンチュリー"です。
ミッドセンチュリーとは
1940〜1960年頃に世界中のデザイナーや
建築家によって生み出され、主にアメリカで発展した
インテリア様式の総称です。
わたしがミッドセンチュリーを初めて知ったのは高校生の時。
以前紹介したコーヒーを好きになったきっかけである
カフェのインテリアが"ミッドセンチュリー"でした。
初めてミッドセンチュリーを知った時
稲妻に打たれたような衝撃が走りました。
自分では考えつかないような斬新なデザイン。
きちんと機能性もある。当時のわたしは思いました。
「こんなインテリアの部屋に住みたい!」
それから大学生になり
訪れた家具屋で
一目惚れしたミッドセンチュリーの椅子を買いました。
最初は、買おうかどうか悩みました。
なぜなら、田舎から出てきて
一人暮らしをし、生活もカツカツだったから。
そんな事情を察してくれた家具屋のオーナーが
「よし、じゃあ分割払いでいいよ、無利子で!」
と言ってくれたのです。
その椅子を買う時に
オーナーが言ってくれた言葉が今でも
わたしの家具選びの軸になっています。
「家具も人と同じで、一期一会だから
これだ!と思う直感を信じた方がいい」
その家具屋さんには、その後も何度かお世話になって
机、棚、照明などの家具も揃えていきました。
揃えるまでに時間はかかりましたが、
今は思い描いていた理想通りの部屋になりました。
家が好きすぎるので、あまり出かけたくなく
極力自宅で作業しているくらい。
みなさんはどんなインテリアが好きですか?
北欧デザイナーズ家具【KuHoN(クホン)】
【インテリア照明専門店BeauBelle(ボーベル)】
2024年09月25日
2024年09月21日
2024年09月06日
HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024
こんにちは!Saeです。
先日、宇多田ヒカル先生の6年ぶりのライブツアー
"HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024"に
行ってきました!
今年の初めに突如、国内のライブ開催が発表され
数日後にチケットの抽選受付が始まりました。
応募するためには同行者も含めて
ツアーオフィシャルアプリをダウンロードする必要があり
受付開始直後には、ダウンロード数が10万を超えていたそうです。
1ヶ月の受付期間終了後、抽選結果がアプリに届きました。
わたしは、スケジュールなどの関係で
1件しか応募することができなかったので
落選を覚悟していたのですが
アプリを開くと"当選"の文字が目に飛び込んできました。
とにかく信じられず、何度も何度も確認しました。
オフィシャルサイトの発表によると
応募者数は100万人を超えていたそうなので
当選した時点で
今年の運は全て使い果たしたと思っていました。
これまでに他のアーティストのライブにも
足を運んできましたが
宇多田ヒカル先生のライブは始まる前から
どことなく他にはない神聖な空気が漂っているように
感じました。
ライブ開催発表の後に
先生自身初のベストアルバムが発売されたので
今回のツアーは、当然ベスト盤の曲を歌唱すると
思っていたのですが
先生が登場して歌った1曲目は
ベスト盤に収録されていない
"time will tell"という曲でした。
これは、先生の1stアルバムに収録されている曲で
わたしが、宇多田ヒカル史上
一番好きな(といっても過言ではない)曲だったのです。
1曲目からとてつもなくテンションが上がりました。
その後は、ベスト盤収録曲に限らず
様々な年代の曲が演奏されました。
どの曲も聴けば、口ずさむことができるし
その時々の思い出も蘇ってきました。
そして、終演まで一瞬で時が過ぎていき−−−−
「お気をつけてお帰りください」の場内アナウンスが
流れた時に、ふと現実に戻り
えも言われぬ多幸感と寂しさが同時におそってきて
涙が溢れました。
先生がライブ中のMCで
「おめでとうを言われるのあまり好きじゃない、というか
25周年を迎えられたのは
自分だけじゃなくて、バンドや支えてくれるスタッフ、
お客さんがいるから。だから、みんなに拍手をおくりたい、みんなおめでとう」
ということをお話されていて
ああ、本当にそうだな、と思って
今まで頑張って生きてきた自分にも心から拍手をおくりました。
振り返ってみて、これは今年の運どころか
一生分の運を使い果たしたかもしれないと感じています。
本当に人生最大のイベントでした。
いつでもどこでも音楽を楽しもう【Amazon Music Unlimited】
先日、宇多田ヒカル先生の6年ぶりのライブツアー
"HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024"に
行ってきました!
今年の初めに突如、国内のライブ開催が発表され
数日後にチケットの抽選受付が始まりました。
応募するためには同行者も含めて
ツアーオフィシャルアプリをダウンロードする必要があり
受付開始直後には、ダウンロード数が10万を超えていたそうです。
1ヶ月の受付期間終了後、抽選結果がアプリに届きました。
わたしは、スケジュールなどの関係で
1件しか応募することができなかったので
落選を覚悟していたのですが
アプリを開くと"当選"の文字が目に飛び込んできました。
とにかく信じられず、何度も何度も確認しました。
オフィシャルサイトの発表によると
応募者数は100万人を超えていたそうなので
当選した時点で
今年の運は全て使い果たしたと思っていました。
これまでに他のアーティストのライブにも
足を運んできましたが
宇多田ヒカル先生のライブは始まる前から
どことなく他にはない神聖な空気が漂っているように
感じました。
ライブ開催発表の後に
先生自身初のベストアルバムが発売されたので
今回のツアーは、当然ベスト盤の曲を歌唱すると
思っていたのですが
先生が登場して歌った1曲目は
ベスト盤に収録されていない
"time will tell"という曲でした。
これは、先生の1stアルバムに収録されている曲で
わたしが、宇多田ヒカル史上
一番好きな(といっても過言ではない)曲だったのです。
1曲目からとてつもなくテンションが上がりました。
その後は、ベスト盤収録曲に限らず
様々な年代の曲が演奏されました。
どの曲も聴けば、口ずさむことができるし
その時々の思い出も蘇ってきました。
そして、終演まで一瞬で時が過ぎていき−−−−
「お気をつけてお帰りください」の場内アナウンスが
流れた時に、ふと現実に戻り
えも言われぬ多幸感と寂しさが同時におそってきて
涙が溢れました。
先生がライブ中のMCで
「おめでとうを言われるのあまり好きじゃない、というか
25周年を迎えられたのは
自分だけじゃなくて、バンドや支えてくれるスタッフ、
お客さんがいるから。だから、みんなに拍手をおくりたい、みんなおめでとう」
ということをお話されていて
ああ、本当にそうだな、と思って
今まで頑張って生きてきた自分にも心から拍手をおくりました。
振り返ってみて、これは今年の運どころか
一生分の運を使い果たしたかもしれないと感じています。
本当に人生最大のイベントでした。
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