ゲームの感想

宇宙の卵にて

クリシュナとミロク改めミトラと
イナンナの三者が立ち去った後から


ガストン
「チッ…逃げたか
　トキも連れて行かれてしまった…」

こいつらこのパターンばっかだな
誰一人先陣切って助けようともしなければ
何もする気がないようにしか見えねえ

ダヌー
「ミトラが卵の中に
　結界を張ったようですね」

「この状態ではダグザの呪力をもってしても
　魂を黄泉帰らせるのは不可能でしょう…」

「ナナシがダグザを見やると
　ダグザが忌々しそうに口を開く」

ダグザ
「ああ　癪な話だが…
　母上の言う通りだ」

「結界が解けない限り　この中では
　オマエを黄泉帰らせることもできん」

ハレルヤ
「クソッ　これからオレらは
　どうすりゃいいんだ…」

ガストン
「フン　何を言っている
　やることなど決まり切っているではないか」

ノゾミ
「そうね…先へ進みましょう
　ここで途方に暮れていたって解決しないわ」

ハレルヤ
「…ああ　そうだな
　こんなところで立ち止まっちゃいられない」

ナバール
「フフン　こういう逆境でこそ
　私の本領が発揮されるというもの…！」

「皆　大船に乗ったつもりでいたまえ」

ハレルヤ
「んー　お前の船ってことは幽霊船だろ？
　乗るのはちょっと勘弁だわ」

ナバール
「なんだとォオオ！？」

「仲間たちは互いに鼓舞し
　気持ちを新たにする」

…うぜえ
アサヒの死んだ時も思ったが
正直心底ウザいわこいつら…

ダグザ
「仲間を失ってなお　友情ごっこか…
　下らん茶番だな　気分が悪くなる」

「分かっているか　ナナシ…？」

「そもそもオマエが一人でここに来ていれば
　クリシュナの策は破綻していたのだ…」

「オマエが連れている仲間など
　所詮はただの足手まといでしかない」

「人間は自身の存在を確立するために
　他者を必要とする不完全な存在だ…」

「だからナナシ…オマエは
　《人間であること》を棄てるべきなんだ」

「不完全性を棄て　人を超えろ
　一人で生きられる力を手に入れるのだ」

「選択の時は近い…
　…ナナシ　間違えるなよ？」

念を押しすぎだろｗ
まあ今の所、鬱陶しい事この上ないから
コイツの思惑通りになるだろうよ

ノゾミ
「ミトラの口振りでは
　この先の警備は厳重そうね…」

「気を引き締めて行くわよ」

ここでトキが離脱

ミトラの張った結界の影響により
《宇宙の卵》内は現世と隔離されたため
コンティニューができなくなっています
ミトラの結界が解かれるまでは
慎重なプレイを心掛けましょう

だってさｗ

…本来の仕様に戻るだけだろ？

しかもオートＭＡＰ付き
しかもどこでもセーブ可能
しかも自由に入り口から外へ戻れる
しかもどこでも合体が出来る
しかも構造はほぼ一本道

…慎重？
一戦づつ記録でも取れば良いのか？
なら真面目な面子で進軍してやるよ