2018年04月21日
妊活中の食事制限|男女共に砂糖は禁止?
おはようございます☆
妊活中の男女には色々と食べ物の制限があるもの。
生魚はダメ!
甘いものはダメ!
カフェインもダメ!
ちょっとウンザリしちゃいます...
「我慢ばっかりだと妊活に大敵なストレスが溜まってしまうんだけど、逆効果じゃないの?」
などと常に思ったり。
というわけで、完全にシャットアウトするのは精神的にも厳しいので、我が家の旦那に大きな効果が見られた砂糖を控えることに関して少し書いてみます。
そもそも砂糖がダメな理由って?
砂糖にはいくつもの種類がありますが
基本的に砂糖はNG!
その理由にはこういった背景があるんです。
まず、砂糖は大量の化学薬品を使って精製されているという事は、あまり知られていないんじゃないかと思います。
砂糖の原料はサトウキビという植物。
社会の授業でも出てきた通り、国内では鹿児島や沖縄など暖かい地域での栽培が盛んです。
このサトウキビを収穫し製糖工場に運んだ後、砂糖になるまでの過程で多くの亜硫酸ガスや石灰などの化学薬品が必要になるんです。
こうやって大量の化学薬品の影響を受けた後はどうなるのか。
サトウキビ時代に持っていたカルシウムやビタミンは完全に無くなり、強酸性の物質になってしまいます。
これは自然界には存在しないはずの、有害な食品添加物ということになるんです。
そんな、化学薬品漬けの物を口にし続けたらどんな影響があるのか?
砂糖によるカラダへの影響
食べ物など体内に入った物質は分解・消化されるものですが、もちろん砂糖も例外ではありません。
でも、その砂糖の分解にはビタミンやカルシウムが必要なんです。
まるで、精製過程で失ったものを取り返そうとするような働きがここでは行われるんですね。
砂糖の分解に足りないカルシウムなどは、最終的に骨から補われることになります。
結果、骨粗鬆症の原因になったり、骨折しやすいカラダになったりと、色んな悪影響が現れることに。
他にはこんな症状を引き起こしたり、自覚症状が現れたりするんです。
・関節痛や腰痛
・視力低下
・糖尿病
・アレルギー体質への移行
・アルツハイマー
・冷え
・基礎体温の狂い
・太りやすくなる
・痩せやすくなる
特に妊活中の女性にとって、カルシウム不足だったり、冷えや貧血はデメリットにしかなりません。
同じく妊活中の男性にとっても、精子の質に悪影響を及ぼす事が明らかになっています。
また、砂糖にはアルコールやニコチンと同じく依存性があることが立証されており、過剰摂取につながりやすいんです。
甘いものがやめられないという方は、もう依存症になりかかっているのかも...?
旦那の変化
成人が1日に摂取しても良いと言われている砂糖の量は50gまでといわれています。
例えば缶コーヒー1本飲むだけで、簡単に1日の摂取量を超えてしまいますね。
我が家の旦那は、ある時期を境に砂糖入りのコーヒーとお菓子類を完全に断ちました。
仕事終わりには「疲れたー」と言って甘い缶コーヒーを飲み、夕食後には私の付き合いでお菓子なんかを食べていたんですが、その砂糖断ちが採精時の精子の評価にこのような変化をもたらしました。
運動率:B→A
直進性:B→A
奇形率:A→A
※各医院によって指標は違うと思われます。
※甘いものを断ってから、約3ヶ月後の結果です。
※甘いもの断ちと同時に摂っていたサプリもあります。
⇒当時のブログはこちら:精子の質
旦那自身も、目で見て分かる変化に喜んでいました。
誰でも結果が見えると嬉しくなりますよね!
因みに、肥満体型の男性よりも痩せ型の男性の方が精子に砂糖の悪影響を受けやすいと言われています。
「太っていないから大丈夫」といった考えが1番危険かもしれません。
意識的に砂糖を避ける事で妊娠に繋げていきたいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございます
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