ひとりの子をもつ親になった途端 ニュースや雑誌の教育関連の記事に 思わず目がいくようになりました。 「へえー最近は小学生から塾に通うんだ」 「ほおー中学受験する子も多いのね」 「うはー大学まで行かせるとこんなに教育費かかるの！？」 ン十年前の自分の頃とは ずいぶんと教育環境が変わってきている模様。 ――そんな溢れる記事の中で 驚きの懐かしい名前を見つけてしまいました！ 月刊家庭用教材「小学ポピー」「中学ポピー」 いやもう〜あまりの懐かしさに 思わず涙ぐみましたね！！！（大げさ？ 何をかくそう、私は「ポピーっ子」でありました 小学生の６年間、これで勉強しておりました。 イラストがたくさんの とても興味ある題材の豊富な 面白いテキストであったと記憶しております。 おかげでとうとう「塾」というもには 通わずに短大まできたなぁー！（夏季講習などは受けたけど） 親がよくぞ、選んでくれたものだと 今更ながらに感謝です。 まだ生まれたばかりのチビではありますが 私も出来れば「ポピー」のような学習教材を 小学生になったら与えてあげたいなぁ。 何故なら……こんな田舎には塾が無いですからね それに例えあったとしても 小学生が遊ぶ時間を減らしてまで 塾などに通うのも、どうかと思っています。 下校後はしっかり友達と遊んで 帰宅してから「ポピー」を開く 自分の自由な時間に 自分の好きな教材を 勉強してゆけば良いと思うのです。 今時、こんな考え古いのだろーか？ まあ、チビが小学校に上がるまで まだまだ間がありますから 出来れば「お試し教材」など取り寄せて （嬉しいことに一ヶ月分、無料で試せるんですよ） じっくり考えてみたいと思いました。