2023年04月25日
住宅フルローンした場合のリスク回避方法

住宅のフルローンって、知っていますか。
住宅購入時に、頭金なしで、物件価格全額を借り入れすることです。
今までの概念だと、物件価格の2割を用意して、頭金として、
残りの8割を借り入れするのが一般的でした。
低金利のおかげでしょうか、
フルローンで住宅を購入出来るんですね。
自分の住宅というしあわせを手にすることが出来ますが、
長いローン生活が始まります。
どのぐらいの人が利用しているのか気になって、
AIチャットに聞いてみました。
回答
住宅フルローンを利用している人の割合については、
ウェブ検索の結果では明確なデータが見つかりませんでした。
しかし、住宅ローン利用者の実態調査1によると、
2022年10月に住宅ローンを借り入れた人のうち、
融資率(借入額÷物件価格)が「90%超100%以下」の人は、
金利タイプ別に見ると、「変動型」では32.9%、
「固定期間選択型」では18.3%、「全期間固定型」では**14.0%**でした1。
これらの数字は、住宅フルローンを利用している人の割合を示す目安となるかもしれません。
以上の情報はウェブ検索の結果から得られたものです。詳しくは各サイトをご覧ください。
詳細情報:
1. jhf.go.jp
2. jhf.go.jp
3. jhf.go.jp
4. housingloan.jp
このぐらいの人がフルローンを利用しているようです。
しかし、頭金を入れてのローンより、
借り入れ金額が多くなり、低金利と言えども、
返済額や返済期間が長くなるので、大きなリスクがあります。
フルローンのメリットは、
・頭金がなくても購入出来る
・預貯金を温存出来る
フルローンのデメリットは、
・金利が高くなる可能性がある
・高額な返済金額で家計が圧迫される
・担保割れの可能性が高くなる
・審査が厳しくなる
・転売時にオーバーローンに陥る可能性がある
AIチャットでリスク回避方法を聞いてみました。
回答
リスク回避方法としては、以下のようなことが考えられます。
・自己資金を温存しておき、返済に問題が生じたときや転売時に投入する
・近い将来家計のキャッシュフローが良くなる見込みがあれば、その後に繰り上げ返済する
・フルローンの取り扱いと貸出上限額を確認し、借入額を抑える
・フルローンでも低金利で諸費用に対応しているネット銀行を利用する
自分の意見を言わせてもらうと、
フルローンは、かなりのリスクがあります。
これから30年とか35年とか、返済をしなくてはなりません。
35歳なら、65歳とか70歳まで。
40歳から、70歳とか75歳まで。
45歳なら、75歳とか80歳まで。
定年は、60歳から65歳になるようにしています。
その後も元気なら働くことは出来るでしょう。
ですが、働けなくなる可能性もあります。
返済が滞ってしまうと、ローン破綻になります。
ローン破綻にならないためにも、
出来る限りの回避策をしておくことが大切でしょう。
AIチャットの回答以外の回避として、
住宅ローンの所得税控除は、居住用で10年です。
認定住宅等や特例居住用家屋等を新築等した場合で13年。
例えば、将来的に2世帯住宅を購入し、
父親1階1/2、自分2階1/2の持ち分として、それぞれ住宅ローン減税を10年する。
その後、可能なら、どちらか一つに全員で住んで、
もう一つの部屋を他人に賃貸して、不動産収入を得る。
自動車も持っていないなら、駐車場も他人に賃貸する。
その分を貯めるか、ローン返済に充てる。
こんなことを想定しておくのもいいでしょう。
その他にも、何か策があるかもしれません。
結論として、
住宅フルローンを利用する場合、大きなリスクがあります。
出来るリスク回避をしておきましょう。
返済が滞らないように、いくつかの対策を考えておきましょう。
フルローンは、大変です。
くれぐれも健康に気をつけて、頑張って下さい。
無事に返済が完了すること、
そして、しあわせでいることを願います。
本日もここまで、ありがとうございました。
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リスク満載です!
知らなかった事ブログを拝見し勉強になりました😅←大丈夫か?(笑)
だがしかしもう覚悟を決めて進むしか無いですね💪老体にむち打ち、滋養強壮💊頑張ります!!身体に良い事始めようか🤔