きのの3人育児にっき

先日の節分に、家族で豆まきをしました。



５歳長男が幼稚園で習ってきた三方を作ってくれたので、そこにお豆を入れました。

ハイハイ真っ盛りの０歳次男くんが後日食べてしまわない様に、お豆を投げる場所を和室に限定して、豆まきをしました。



長男が幼稚園で作ってきたお面を被って、交代で鬼役をしました。

交代する度に、皆で撒いたお豆を黙々と拾います。
その作業がなんとも微笑ましく思いました。


わが家のお約束なんですが、今年もお父さん（夫）が鬼に乗り移られてしまいました。
白目を剥いて痙攣し、特に３歳長女を襲い始めます。
５歳長男が、本気で豆をぶつけます。
長女が本気で泣き始めた頃、お父さんに乗り移った鬼はやっと出て行ったようでした。

夫は

「・・・え？なんかあったの？」
「もしかして俺、今鬼に乗り移られてた？」

と言っておりました。





次の日、長女が言ってました。

「まめまき、たのしかった」
「おにいちゃんがおとうさんをひっくり返してもとに戻してくれた」

と。







お兄ちゃんがお父さんをひっくり返したくだりはよくわからなかったのですが（そんな事実はない）、お兄ちゃんが妹を助ける美しい思い出になっていた様で、まあ良かったなと思いました。



わが家の節分風景でした。