アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2015年01月16日

立ち合い出産(初産)@

5歳長男出産の時のことです。

私は最初から、立ち合い出産を希望していました。
理由は、10時間・・・もしかしたら20時間を超える出産までの時間を一人で乗り越える自信が無かったからです。
また、夫に出産がどんなに大変なものなのかを一緒に経験して、その思いを共有したいという気持ちもありました。

妊娠中には立ち合い出産希望の夫婦の為に産院で行われる、育児学級がありました。
立ち合い出産に挑む夫の心構えなどを聞いたりしました。
その他には、妻が陣痛で苦しんでいる時には腰をさすってやったり、出産が近くなると起こるという便意があれば、テニスボールで肛門を圧迫してあげたり、暑ければうちわで扇いであげたり、ペットボトルを口元まで運んであげたり、励ましたりと、なんだか忙しそうな内容でした。

そしてやってきた本番。

早朝に産院に入り、子宮口が9センチに開くまで、しばらく陣痛室で過ごします。
産院に入った時点で子宮口の開きは3センチ、助産師さんの見立てでは、出産は午後になるだろうとのことでした。

私は横になり、定期的に来る陣痛の痛みに耐えます。

夫は、陣痛室にあるテレビをしばらく見た後、

ちょっと仕事行ってくる

といって、仕事に行きました。

まだ自分のことは自分でできるし、テニスボールで肛門を押してもらう必要もまだ無いし、反対する理由も寂しがる余裕も無かったので、

行ってらっしゃい

と言いました。

結局一人で過ごす陣痛室。
天井を眺めながら、

男っていいな

と思ったり。

夫不在の間陣痛は段々と強まり、内診の痛みで吐いたりと、悶え苦しむ時間が続きました。

3時間ほどして、夫が戻って来ました。
子宮口の開き具合や吐いたこと、子宮口の開きを早くする注射をしたことを告げました。
その時の夫のリアクションは覚えていません。
覚えている事と言えば、陣痛こうでしたAの回にも書きましたが、お昼に出たラーメンとサラダを夫が食べた後、デザートの杏仁豆腐を食べていいかと何回も聞いて来たこと。
もう水すら採る余裕が無い中私は

食べていいから!
と最後はキレた気がします。

この時点で夫がした事と言えば、私の為に産院に来る時にパンとチョコレートと水を買い、テレビを見てから仕事に行き、戻って来て私の食べられなかった産院から出されたお昼を食べたことでした。



あれ?なんか想像していた立ち合いと違う。
と思いました。





もっとこう・・・もっとこう・・・

大丈夫、俺がついてるから。
何かやることある?
一緒に乗り越えよう。


みたいなノリはないんですか?





夫は、いつも通りのマイペースな夫でした。
まあ、そうですよね・・・。






分娩室に移動するまでの、立ち合い風景でした。

長くなったので続きます。


















【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3172388
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
カテゴリアーカイブ

育児・3人目以降 ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。