2015年08月13日
ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」
6歳長男と4歳長女と観てきました。
面白かったです!
ネタバレ含んで書きますので、これから観る方はご注意ください。
バトルシーンが多く、伝説のポケモンも沢山出て来たので長男は大喜びでした。
4歳長女は、大きいフーパ(暴れん坊)がミニフーパ(いい子)をリングから覗き込んで探すところを怖がっていましたが、泣く程でもなく、全体を通して退屈することもなく観る事ができました。
ポケモンの映画、劇場で観るのは初めてだったのですが、期待はしていませんでした。
ポケモンのアニメ自体があまり盛り上がる印象を受けていなかったので、映画もあまり面白くなさそう・・・と勝手に思っていました。
ですが、面白かったです、いろんな意味で!!
特に、サトシがかっこよかったです。
今まで私はサトシの事を、
ただの熱血バトル野郎だとと思っていました。(ファンの方すみません)
でも、今回の作品を見て、
超カッコいい主人公だと思いなおしました。
大きいフーパはミニフーパを消そうとして、どこまでも追いかけてきます。
大きいフーパを再び封印するために、封印する壺を再生しなくてはならず、サトシとピカチュウは壺の再生が終わるまでミニフーパを守る事を決意し、他のメンバーは別の場所で封印の壺の再生作業に取り掛かります。
ミニフーパは、召喚能力で伝説のポケモン3体を呼び出し、とても強い大きいフーパに対抗します。
ミニフーパが召喚したのは
ラティオス
ラティアス
レックウザ
です。
この伝説のポケモンを見てサトシは驚くこともなくヒラリとラティオスにまたがり、この3体の伝説のポケモンに指示を出して戦い始めます。
えー!サトシ、ゲットしていない“伝説のポケモン”に、いきなり上から目線で命令してる!
とビックリしました。
過去の映画で会っていて(?)初対面じゃないからできたのでしょうか?
とにかく、
テキパキと仕事をこなすデキル男像をそこに観てしまいました。
今回のサトシ萌えのポイントは2つ。(誰も聞いてないけど言う)
封印の壺を再生しているタワーを守るためにサトシが伝説のポケモンに言った
「レックウザ、竜巻だ!!竜巻を起こしてくれ!!」
と、
「ラティアス、ラティオス、サイコキネシスだ!!」(セリフの細部は違うと思いますが)
という指示です。
この3体の技のコラボにより、竜巻の結界が出来上がります。
これは、敵の光線攻撃から、タワーとサトシ達を守るための作戦でした。
ポケモンの特性を生かした的確な指示で凄いと思いました。
「やるべきことを必要な時に迷いなく行う」
これぞ主人公の資質・・・!!と、感動しました。
もうひとつは、場面は前後しますが
ミニフーパに対抗して、大きいフーパが伝説のポケモン7体を呼び出したシーンのサトシのリアクションです。
ギラティナ
ディアルガ
ルギア
パルキア
グラードン
カイオーガ
キュレム
伝説のポケモン7体に加えて、単体でも強い大きいフーパ。
大きいフーパ
対するは伝説のポケモン3体と力の弱いミニフーパとサトシとピカチュウ。
明らかに多勢に無勢です。
私は
明らかに勝ち目がないけどどうするんだろう?
勝てるわけがないよ!
と思いました。
しかし、こんな劣性に見える状況の中、サトシはこう言ったんです。
「・・・相手にとって不足は無いぜッ!!」
も〜!
カッコいい!!
ピンチに立ち向かう主人公、カッコいいー。(サトシはピンチは全く感じてないが)
くそー。小学生(?)のくせに。
サトシは、主人公としての役割を、これでもかというほど果たしておりました。
まさか、こんなにサトシにときめくとは思っていませんでした。
さすが、20年近く主役張ってるだけありますね・・・。
他にも細かい萌えシーンはありましたが、割愛します。
今回の映画は、説明シーンは殆どなく、サトシ達がすぐに物語に巻き込まれていきなり本題が始まってバトルが始まって・・・と、どんどん話が進んでいきました。
もどかしい前フリや伏線はありませんでした
飽きずに観られたのは、そこも大きかったと思います。
ツッコミどころとしては、
・フーパの力が封印されていた壺を探し、「もうフーパに力を返してあげてもいいかなって思って」(軽)
と、今回の騒動を自ら招いてた兄妹の危機管理能力ゼロな点。
・「伝説のポケモンが複数集まると起こる現象か」と上記兄がさらっと言った、「円状の波状が突然発生し、徐々に狭まっていき波状に触れた部分は消滅するというかなり怖い設定」があまりにもさくっと描かれていた点。
・上記の怖すぎる状況の中でも、避難する一般市民は走りもせずに歩いて避難していた点。(命の危険慣れしてるの?)
・伝説対伝説のポケモンバトルはビル街で行われ、ビルがどんどん破壊されており、一般市民の安否が気になると同時に、ゴジラなら自衛隊出て来るけど、ポケモンの世界の国家レベルの防衛策ってどうなってるんだろう・・・と疑問が沸いた点。
・ラティアス・ラティオス・レックウザの攻撃にサトシが「ピカチュウ、10万ボルトだ!」を併せて命令していたとこ。「エレキボールじゃないんだ」と思ったの当時に、サトシのピカチュウ愛を感じると同時に、
「役に立つのかな・・・」と思った点。(否定はしてません)
どれも些細なことなんですけどね。
逆に、これも見どころかなと思います。
残念だったのは、ロケット団の出番が少なかったことくらいでした。
ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」、お勧めです!
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました!!
面白かったです!
ネタバレ含んで書きますので、これから観る方はご注意ください。
バトルシーンが多く、伝説のポケモンも沢山出て来たので長男は大喜びでした。
4歳長女は、大きいフーパ(暴れん坊)がミニフーパ(いい子)をリングから覗き込んで探すところを怖がっていましたが、泣く程でもなく、全体を通して退屈することもなく観る事ができました。
ポケモンの映画、劇場で観るのは初めてだったのですが、期待はしていませんでした。
ポケモンのアニメ自体があまり盛り上がる印象を受けていなかったので、映画もあまり面白くなさそう・・・と勝手に思っていました。
ですが、面白かったです、いろんな意味で!!
特に、サトシがかっこよかったです。
今まで私はサトシの事を、
ただの熱血バトル野郎だとと思っていました。(ファンの方すみません)
でも、今回の作品を見て、
超カッコいい主人公だと思いなおしました。
大きいフーパはミニフーパを消そうとして、どこまでも追いかけてきます。
大きいフーパを再び封印するために、封印する壺を再生しなくてはならず、サトシとピカチュウは壺の再生が終わるまでミニフーパを守る事を決意し、他のメンバーは別の場所で封印の壺の再生作業に取り掛かります。
ミニフーパは、召喚能力で伝説のポケモン3体を呼び出し、とても強い大きいフーパに対抗します。
ミニフーパが召喚したのは
ラティオス
ラティアス
レックウザ
です。
この伝説のポケモンを見てサトシは驚くこともなくヒラリとラティオスにまたがり、この3体の伝説のポケモンに指示を出して戦い始めます。
えー!サトシ、ゲットしていない“伝説のポケモン”に、いきなり上から目線で命令してる!
とビックリしました。
過去の映画で会っていて(?)初対面じゃないからできたのでしょうか?
とにかく、
テキパキと仕事をこなすデキル男像をそこに観てしまいました。
今回のサトシ萌えのポイントは2つ。(誰も聞いてないけど言う)
封印の壺を再生しているタワーを守るためにサトシが伝説のポケモンに言った
「レックウザ、竜巻だ!!竜巻を起こしてくれ!!」
と、
「ラティアス、ラティオス、サイコキネシスだ!!」(セリフの細部は違うと思いますが)
という指示です。
この3体の技のコラボにより、竜巻の結界が出来上がります。
これは、敵の光線攻撃から、タワーとサトシ達を守るための作戦でした。
ポケモンの特性を生かした的確な指示で凄いと思いました。
「やるべきことを必要な時に迷いなく行う」
これぞ主人公の資質・・・!!と、感動しました。
もうひとつは、場面は前後しますが
ミニフーパに対抗して、大きいフーパが伝説のポケモン7体を呼び出したシーンのサトシのリアクションです。
ギラティナ
ディアルガ
ルギア
パルキア
グラードン
カイオーガ
キュレム
伝説のポケモン7体に加えて、単体でも強い大きいフーパ。
大きいフーパ
対するは伝説のポケモン3体と力の弱いミニフーパとサトシとピカチュウ。
明らかに多勢に無勢です。
私は
明らかに勝ち目がないけどどうするんだろう?
勝てるわけがないよ!
と思いました。
しかし、こんな劣性に見える状況の中、サトシはこう言ったんです。
「・・・相手にとって不足は無いぜッ!!」
も〜!
カッコいい!!
ピンチに立ち向かう主人公、カッコいいー。(サトシはピンチは全く感じてないが)
くそー。小学生(?)のくせに。
サトシは、主人公としての役割を、これでもかというほど果たしておりました。
まさか、こんなにサトシにときめくとは思っていませんでした。
さすが、20年近く主役張ってるだけありますね・・・。
他にも細かい萌えシーンはありましたが、割愛します。
今回の映画は、説明シーンは殆どなく、サトシ達がすぐに物語に巻き込まれていきなり本題が始まってバトルが始まって・・・と、どんどん話が進んでいきました。
もどかしい前フリや伏線はありませんでした
飽きずに観られたのは、そこも大きかったと思います。
ツッコミどころとしては、
・フーパの力が封印されていた壺を探し、「もうフーパに力を返してあげてもいいかなって思って」(軽)
と、今回の騒動を自ら招いてた兄妹の危機管理能力ゼロな点。
・「伝説のポケモンが複数集まると起こる現象か」と上記兄がさらっと言った、「円状の波状が突然発生し、徐々に狭まっていき波状に触れた部分は消滅するというかなり怖い設定」があまりにもさくっと描かれていた点。
・上記の怖すぎる状況の中でも、避難する一般市民は走りもせずに歩いて避難していた点。(命の危険慣れしてるの?)
・伝説対伝説のポケモンバトルはビル街で行われ、ビルがどんどん破壊されており、一般市民の安否が気になると同時に、ゴジラなら自衛隊出て来るけど、ポケモンの世界の国家レベルの防衛策ってどうなってるんだろう・・・と疑問が沸いた点。
・ラティアス・ラティオス・レックウザの攻撃にサトシが「ピカチュウ、10万ボルトだ!」を併せて命令していたとこ。「エレキボールじゃないんだ」と思ったの当時に、サトシのピカチュウ愛を感じると同時に、
「役に立つのかな・・・」と思った点。(否定はしてません)
どれも些細なことなんですけどね。
逆に、これも見どころかなと思います。
残念だったのは、ロケット団の出番が少なかったことくらいでした。
ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」、お勧めです!
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました!!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4052156
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック