2015年05月09日
「映画名探偵コナン 業火の向日葵」を観ました
ネタバレ含んでいますので、これから観る方はご注意を。
結論から言うと、面白かったです。
映画のコナンは、
「戦慄の楽譜(フルスコア)」
「異次元の狙撃手(スナイパー)」
「江戸川コナン失踪事件」
を観たことがあります。
まだこれしか観たことがないのですが、コナンの映画にはセオリーがあるようで、お決まりのコナンの推理とアクションシーン、蘭と新一の甘酸っぱいやりとりや回想、蘭のピンチシーン、蘭の活躍シーンが大概入っています。
業火の向日葵にはこれに追加があって、「灰原哀のコナンを想うシーン」がありました。
これから恒例になっていくのかな・・・。
今回はキッドが話を引っ張っていくキーパーソンでした。
予告の通り、「どうしちまったんだキッド!!」という展開です。
キッドの手口が過激で、人の命を奪いかねないものでした。
キッドが敵なのか味方なのかという疑問を佳境まで引っ張って、やっぱり味方だよね、いい人だよね!とわかった時の安堵感は大きいものでした。
新一とそっくりで、髪の毛のツンツンでしか見分けがつかないというキャラがあだち充状態(書き分けできて・・・ない?)なんですが、それを逆手にとって、コナン曰く「どういう訳かオレ(新一)と背格好、顔が似ているキッドは、オレに変装する以外に手は無い」という趣旨のことを言っておりました。
開き直った・・・!!
と思いました。
オタク目線の密かに面白かったポイントです。
「どういう訳かオレ(新一)と背格好、顔が似ている」ってコナン本人が言ったので、キャラの書き分けできてないのかな?という思いをどこかスッキリさせてくれました。
名探偵コナンは全部読んでいないので、もともとそういう設定だったのかもしれませんし、怪盗キッドは別漫画の主人公なので、主人公同士似ていたという線なのかもしれませんしそれはわかりませんが、
新一とキッドは声優さんも一緒(山口勝平さん)なので、もう見分けがつかなくても服とかセリフで判断しろってことでよさそうです。
蛇足はさておき、内容ですが、ゴッホや美術史に詳しい人はより楽しめるものでした。
自分は全く詳しくないので、「ほーん・・・」という感じでしたが・・・。
ゴッホの向日葵が8枚あるとか、数字の暗号が絵画の人物を指したものだとか、詳しい人なら「おお!」と思うのかもしれませんが、自分は「ほーん・・・」という感じでした。(さっきも書いた)
一緒に見に行った3歳長女と6歳長男は、推理のシーンは目が死んでそわそわしていました。
大人の自分も推理については置いてけぼりで、ついていけませんでした。
アクションシーンと脱出シーンは良かったです。
もうダメなんじゃ?という中から脱出成功した時は本当にほっとしました。
そして・・・名探偵コナン名物の(自分の中で勝手に名物になってます)
軽すぎる犯行動機は、やっぱり軽かったです。
犯罪規模はとんでもなく大きいのに、動機は絵の解釈が納得いかなかったから?だとか。
謎解きはコナンが電話で行い、犯人との電話の会話で追いつめて自白まで漕ぎつけてしまいます。
電話での謎解きは簡単すぎた印象で、少し物足りなかったです。
あと気になったのはゲスト声優さんが下手でした。
演技は上手いのに、ちょっと残念な気持ちでした。
でも、映画館で観て後悔は無い作品でした。
しっかりとした「名探偵コナン」でした。
3歳6歳には、名探偵コナンは大好きなんですが、今回の内容は少し早すぎたかもしれません。
結論から言うと、面白かったです。
映画のコナンは、
「戦慄の楽譜(フルスコア)」
「異次元の狙撃手(スナイパー)」
「江戸川コナン失踪事件」
を観たことがあります。
まだこれしか観たことがないのですが、コナンの映画にはセオリーがあるようで、お決まりのコナンの推理とアクションシーン、蘭と新一の甘酸っぱいやりとりや回想、蘭のピンチシーン、蘭の活躍シーンが大概入っています。
業火の向日葵にはこれに追加があって、「灰原哀のコナンを想うシーン」がありました。
これから恒例になっていくのかな・・・。
今回はキッドが話を引っ張っていくキーパーソンでした。
予告の通り、「どうしちまったんだキッド!!」という展開です。
キッドの手口が過激で、人の命を奪いかねないものでした。
キッドが敵なのか味方なのかという疑問を佳境まで引っ張って、やっぱり味方だよね、いい人だよね!とわかった時の安堵感は大きいものでした。
新一とそっくりで、髪の毛のツンツンでしか見分けがつかないというキャラがあだち充状態(書き分けできて・・・ない?)なんですが、それを逆手にとって、コナン曰く「どういう訳かオレ(新一)と背格好、顔が似ているキッドは、オレに変装する以外に手は無い」という趣旨のことを言っておりました。
開き直った・・・!!
と思いました。
オタク目線の密かに面白かったポイントです。
「どういう訳かオレ(新一)と背格好、顔が似ている」ってコナン本人が言ったので、キャラの書き分けできてないのかな?という思いをどこかスッキリさせてくれました。
名探偵コナンは全部読んでいないので、もともとそういう設定だったのかもしれませんし、怪盗キッドは別漫画の主人公なので、主人公同士似ていたという線なのかもしれませんしそれはわかりませんが、
新一とキッドは声優さんも一緒(山口勝平さん)なので、もう見分けがつかなくても服とかセリフで判断しろってことでよさそうです。
蛇足はさておき、内容ですが、ゴッホや美術史に詳しい人はより楽しめるものでした。
自分は全く詳しくないので、「ほーん・・・」という感じでしたが・・・。
ゴッホの向日葵が8枚あるとか、数字の暗号が絵画の人物を指したものだとか、詳しい人なら「おお!」と思うのかもしれませんが、自分は「ほーん・・・」という感じでした。(さっきも書いた)
一緒に見に行った3歳長女と6歳長男は、推理のシーンは目が死んでそわそわしていました。
大人の自分も推理については置いてけぼりで、ついていけませんでした。
アクションシーンと脱出シーンは良かったです。
もうダメなんじゃ?という中から脱出成功した時は本当にほっとしました。
そして・・・名探偵コナン名物の(自分の中で勝手に名物になってます)
軽すぎる犯行動機は、やっぱり軽かったです。
犯罪規模はとんでもなく大きいのに、動機は絵の解釈が納得いかなかったから?だとか。
謎解きはコナンが電話で行い、犯人との電話の会話で追いつめて自白まで漕ぎつけてしまいます。
電話での謎解きは簡単すぎた印象で、少し物足りなかったです。
あと気になったのはゲスト声優さんが下手でした。
演技は上手いのに、ちょっと残念な気持ちでした。
でも、映画館で観て後悔は無い作品でした。
しっかりとした「名探偵コナン」でした。
3歳6歳には、名探偵コナンは大好きなんですが、今回の内容は少し早すぎたかもしれません。
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