きのの3人育児にっき

１１か月になる０歳次男くんです。

今日、水いぼを取りに皮膚科に行ってきました。

皮膚科はいつ行っても激混みです。
３０分ともたずにぐずりだした次男くんをおんぶして、外であやしながら診察時間を待ちました。
１時間半ほど待ったところで呼ばれて、看護師さんが診察室で水いぼに印をつけます。

次男くんの水いぼは、背中一面にあり、首や胸まで点々と増えていました。
上の子の水いぼができた時と違って、背中に一度に沢山できた事と、皮膚がもともと弱いのでその関係かなと思った事から、最初は水いぼだとは思いませんでした。
背中いっぱいに増えてしまってから、指摘されたのは１０か月検診の時でした。
小児科の先生は、放っておいてもいずれはなくなりますと言ってくれたので、そんなに緊急性は感じずにのんきに過ごしておりました。
それでもじわじわ増えて来たことや、一時保育で保育園に預けることから、やはり取った方がいいと思いたったのでした。

さて、皮膚科にて背中いっぱいに水いぼの目印に丸をボールペンで書かれた次男くんは、すでに泣き暴れ疲れて抵抗も弱まっていました。
先生が水いぼを取りにやってきました。
一目次男くんの背中を見るなり先生は言いました。

「お母さん、様子見ちゃった？」
と。
つまり「放置したからこんなに増えちゃったよだめじゃん」の意かなと思います。

私は思わず、小児科の先生が・・・なんていう言い訳をしました。
水いぼの処置とは、ピンセットで水いぼの芯をちぎって取る事です。
当然、ピンセットで発疹をちぎったら痛いです。
６歳長男も３歳長女も水いぼを取った経験があり、出血もするし痛みもある事は知っていました。
私は、水いぼを増やしてしまい、沢山痛い思いをさせてしまう事に罪悪感でいっぱいでした。

もっと早く水いぼを取りに来ればよかった。
と思いました。

先生は、手早く次男くんの水いぼをむしっていきました。
背中には大きな水いぼもいくつかあり、背中は血だらけになりました。
次男くんは、時々泣きましたが、もう暴れ疲れてぐったりしていました。
水いぼを取った後は出血して小さい傷になりますが、当日からお風呂に入ってもいいそうです。
でも、次男くんは沢山取ったので今日は体を拭くだけにしようかなと思います。

ごめんね次男くん、次は水いぼができたらすぐに取りに行くからね。
と、帰りに車の後部座席ですぐに寝てしまった次男くんを見て、そう強く思いました。





それにしても水いぼ、上の子からうつったと思うのですが・・・、毎年上の子達にもできます。
水いぼってなんなんでしょう。本当に嫌です。
もうできない事を祈ります！