きのの3人育児にっき

先日、３歳長女の優しい言葉について書きました。
一昨日の晩は、夫が言った言葉がとても素敵で、いただきと思ったので書きたいと思います。



一昨日、疲労と育児ストレスからイライラして、夫にブツブツ言いました。
普段夫が子供をお風呂に入れる時は、その間に夕食の片づけ等家事をできるだけ進めるのですが、昨日私が子供をお風呂に入れて出て来てみると、食べた後そのままの状態で、辛い気持ちになったからです。
夫も仕事で疲れているし、家に帰って来てまでテキパキしろというのは酷であるのはわかっています。
でも・・・人間のできていない私は、夫を責めてしまったのでした。

夜、布団に入った時に私が夫に謝りました。
「ブツブツ言ってごめんね」
と言いました。

夫は、半分眠ったような口調で言いました。

「それも、幸せのうち」







深イイ言葉じゃないか
と思いました。
私の邪悪なオーラを浴びておきながら、そんな返しができるなんて。
なかなかやるな・・・。



育児のストレスも、夫へのイライラも、「幸せのうち」・・・確かに、そうだと思いました。

この言葉で、しばらくまた頑張れそうだと思いました。
言霊って、本当にあるのかもしれません。



私の前向き？言葉集に
「暗いと不平を言う前に、進んで灯りをつけましょう」
「実ほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」(２つしかない)
がありますが、その仲間に加わりました。




「それも、幸せのうち」



いい言葉です。