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2015年02月25日

個人病院よりも総合病院が良かったと思う理由 (産院比較4)オマケ

総合病院の料金設定における切ない話です。
私が入院したのは夜の11時50分でした。
19日夜のことでした。


退院の日の明細を見て、一瞬遠い目になった私。


19日からの入院になっており、滞在費というものが1日あたり15,000円。
時間割はありませんでした。

たった10分で15,000円・・・
たった10分で15,000円・・・!

家を出る前、もっと長くしておけば・・・
病院へ向かう道が混んでいたら・・・
事前に知っていたら日付が変わってから入院したのに。
なーんて色々と思ってしまいました。

無事に出産を終えたから言えることですよね。
そうですよね。
無事に出産を終えたのが一番です。
悔しくなんてないです。


嘘です。
やっぱり本当は悔しいです。

いや、でも無事に出産を終えたからきっとそんな風に思うのであって・・・




今でも、この件を思い出すと上記の無限ループが始まります。
・・・早く忘れよう。



次は、記憶に残る助産師さんの話です。

第3子のお産入院中、深夜に私の部屋(個室でした)に蚊が出ました。
私は蚊を追いかけるほど回復していませんでした。
ナースコールで、申し訳ないと思いつつも、助産師さんを呼びました。
赤ちゃんを蚊から守りたい一心でした。

部屋に来た助産師さんは、私の分娩を担当してくれた方でした。
彼女のセリフで心に残っているのは
「夢中にならないで!!」
です。(詳しくは 第3子・次男の出産B に書いてあります)

私が「蚊が出ました」と言うと、助産師さんは少し困った様子で「今、蚊取りの機械が無いんだよね」と言いました。
そして次の瞬間助産師さんは、
「私がやっつけてやる」
と言いました。
そして、部屋の中を狩人の瞳で見まわし始めます。

なんてかっこいいんだろうと、思いました。

結局その晩は蚊は捕まらず、私は肌をできる限り露出して
吸うならこっちへ来い、赤ちゃんは勘弁してくださいという思いで夜を越しました。

明け方、例の助産師さんが、
「他の部屋からパクッてきた」
と言って、蚊取りの機械を置いていってくれました。

蚊というモンスターから守ってくれた助産師さんは、私の中で英雄です。

その後、蚊取りの機械で弱った蚊を、無事にしとめることができました。






総合病院での思い出です。
これで産院比較は終わります。



読んでいただきありがとうございました。


















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