2023年01月15日
次の週末から寒波襲来?大寒の頃から寒気が南下?
おはようございます!
ぺぎそんです。
今日から来週前半は北日本を中心に寒気が流れ込みやすくなります。
20日(金)の「大寒」を過ぎて、21日(土)頃からは寒波が襲来する可能性が出てきましたぺんっ!!
●「大寒」に合わせて強い寒気が南下
来週20日(金)は二十四節気の「大寒」です。1年の中で最も寒い時期で、今年は暦に合わせるように強い寒気が南下するとみられます。
20日(金)に低気圧が北日本を通過し、21日(土)には千島列島付近に進んで発達する見込みです。低気圧の後ろ側には強い寒気が控えていて、平地で雪になる目安の上空1500m付近で−6℃以下の寒気が日本列島のほぼ全域を、さらに強い−12℃以下の寒気が北日本を覆います。
今回の寒気は中国大陸まで大きく広がっていることが特徴です。日本列島の長い期間居座って、寒波となる可能性があります。
●日本海側は大雪や吹雪、全国的に厳しい寒さか
10日間予報
冬型の気圧配置が強まるため、21日(土)は日本海側の広い範囲で雪が降り、大雪や吹雪となるおそれがあります。寒気が大きく南下するため、西日本でも雪の降る所がある見込みです。
また、全国的に寒さが厳しくなります。主要都市の10日間予報を見ると、札幌市は21日(土)〜23日(月)にかけて最高気温が−5℃前後の予想です。東京都心や大阪市、福岡市でも最高気温は一桁の日が多く、朝晩は連日、0℃近くまで下がるとみられます。
現時点では不確実性があるものの、この冬で最も長期間に渡る寒波となる可能性もありますので、最新の情報をこまめにご確認くださいぺんっ!
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