2022年12月25日
今日は、日本海側は大雪?冬将軍居座り警戒期間いつまで続く?
おはようございます!
ぺぎそんです。
今夜から今日は強い冬型の気圧配置が停滞し上空の強い寒気も居座る見込みです。
日本海側では大雪が続いて、積雪が一段と増える恐れがあります。明日までは日本海側で雪の降り方が強まり、影響が長引きそうぺんっ、、、
●東北や北陸で積雪更に急増か
昨日は強い冬型の気圧配置となり、日本海側で大雪となりました。特に山形県内では24時間で1メートル近い降雪を記録した所もあり、積雪が急増しました。
今日も強い冬型の気圧配置が続き、強烈な寒気も居座る見込みです。日本海側では大雪が続き、あす午後6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、東北や北陸で60センチ、北海道や関東甲信で40センチ、東海や中国地方で30センチなととなっています。
既に日本海側では積雪が平年を大幅に上回っている所が多く、そこに大量の雪が更に降り積もりそうです。除雪が間に合わずに道路や鉄道への影響が長引いたり、雪の重みで家屋が倒壊する可能性もあります。
●大雪の警戒・注意期間は?
各地の大雪の警戒・注意期間をまとめました。
東北は今夜から今日の明け方頃まで警戒が必要で、その後、明日まで断続的に雪が降る見込みです。北陸や関東甲信も今夜は大雪に警戒で、明日にかけても雪の強まる所があるでしょう。
北海道も雪の強い状態が明日頃まで長引く恐れがあります。交通の影響だけでなく、停電や集落の孤立、物流への影響なども長引く可能性があります。
東海〜九州北部は今夜からあす明け方まで雪の降る所があるでしょう。既に雪のピークを越えた所でも、あすの朝は路面が凍結する恐れがあります。足元には十分ご注意ください。
●雪はどのくらい重い?
ここ数日の寒波の影響で、日本海側では積雪が急増している所があります。雪の重みは雪質によっても変わりますが、100平方メートルの屋根に10センチの雪が積もると、その重さはおよそ1.5トンにもなります。これは、力士約10人分に相当する重さなのです。
雪の重みで、屋根への負担が大きくなると、屋根が損傷してしまう恐れがあります。雪がどんどん積もってしまう前に、早めの雪下ろしが必要です。ただし、雪下ろしをする際は、慣れていても必ず2人以上で、声を掛け合い、安全を確かめてから行いましょう。
一階の屋根など、低い屋根に上っていても、転落する危険性がありますので、油断はできません。疲れたら十分に休憩をとって、無理な作業は絶対にやめてください。
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