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首都圏の中古マンション動向について。

首都圏の2009年度の中古マンションの動向について、(財)東日本不動産流通機構が先般公表した内容について、コメントしたいと思います。


概略

1.首都圏の中古マンションの成約件数が、初めて3万件を超えた。
2.平均の成約価格が2500万円になった。(8年ぶりの下落)
3.新規登録件数が13年ぶりに前年度を下回る。
4.新規登録物件の平均u単価、平均価格ともに下落。


成約単価(u)⇒ 38万円

成約した平均の専有面積 ⇒ 65.79u

新規登録件数 ⇒ 126,513件(前年度比22.8%減)

新規登録物件について ⇒ 平均専有面積:59.86u 平均築年数:18.28年

価格帯としては、3,000万円未満の物件が全体の69.1%を占め、増加傾向であるとのこと。



ここ数年の不景気の影響と、新築マンションの供給抑制によって、一部の消費者が中古マンションへシフトしたことが想定されます。

また、最近の傾向としては、中古マンションを購入後にスケルトン状態からのフルリフォームをする人も増えているのではないでしょうか?

リフォーム会社も営業戦略として、定額制の仕組みを採用する企業が増えてきています。消費者にとって判り易く、不安要素(費用面)を払拭して、受注拡大をしていると思われます。

ところで新築マンション業界は、まだまだ本格的な回復基調とはなっていないでしょう。一部の物件では「即日完売」などというものも出始めているようですが、全体的にみれば少数ですね。


今後は、環境配慮(低炭素)・省エネルギー・バリアフリーなどを更に重視した商品造りを期待します。
利潤優先だけにとらわれずに、社会資本の整備・充実、公共性の高い商品という位置づけである住宅の供給を担っているという使命を自覚してもらいたいものです。


また、情報公開についてもより透明性を高めてオープンにしていただきたいですね。(マンション業界・不動産業界のイメージを少しでもアップしていただきたいです。)


以上

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新築マンション業界約20年の経歴。大手のマンション販売会社と大手マンションデベロッパーであんな事やこんな事も経験しました。これから新築マンションを購入検討される方に役立つ様々な情報を発信します!!
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