2010年01月26日
マンションの購入セミナーについて
最近よくある光景ですが、マンション事業者(売主)か販売会社等が主催(または後援・協賛など)するセミナーが、よく開催されています。本日は、これらについて解説してみたいと思います。
1.マンション業者が主催のセミナー(会場は企業の会議室などか、セミナー会場、または特定の物件の販売拠点など)
2.マスコミ関連(新聞社・ポータルサイトの運営企業・リクルートなど)が主催のセミナー
3.公共団体(市区町村)・公益法人(住宅金融支援機構など)が主催のセミナー
4.専門家(評論家・FP・税理士・不動産仲介を業とする経営者)が自主的に開催するセミナー
概ね、この4種類に分類できると仮定しますと、1については要注意ですね。
実際には、個人情報の取得を目的とするのと、潜在顧客として営業活動に利用することが目的であるので、それなりの覚悟が必要です。
→ DMやメール、場合によっては電話営業もあるかもしれません。
2と3については、概ね警戒することなく参加しても困るような事は少ないのではないかと思われます。
4については、何らかの目的が本質的には有る筈ですので、その辺りを予測(推測)したうえで、参加するか否かを判断する必要があります。
※尚、最近では一部の住宅評論家(住宅情報誌の元編集長とか、専門誌のライターや編集者の方、不動産調査会社の第一人者など)なる方が、大手の特定企業とズブズブの関係で、どう考えても売れていなそうなマンションを「推奨物件」とか「注目物件」などとしている場合があります。
また、そのような一部の評論家さんは、セミナーの講師として企業から1回あたり約10万円〜20万円程度の報酬で請負い、それを主たる収入としている人がいます。
雑誌の記事やコラムの執筆、本の出版、テレビ・ラジオ等への出演は、自分のPRの手段であり、最も優先するのはセミナーの講師を務めることのようです。
従いまして、特定企業の物件を推奨したり、特定企業のセミナーの講師を務める専門家の言葉はあまり信用されない方がよろしいかと思います。
今後のマンション購入の検討に役立てて下さい。
以上
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1.マンション業者が主催のセミナー(会場は企業の会議室などか、セミナー会場、または特定の物件の販売拠点など)
2.マスコミ関連(新聞社・ポータルサイトの運営企業・リクルートなど)が主催のセミナー
3.公共団体(市区町村)・公益法人(住宅金融支援機構など)が主催のセミナー
4.専門家(評論家・FP・税理士・不動産仲介を業とする経営者)が自主的に開催するセミナー
概ね、この4種類に分類できると仮定しますと、1については要注意ですね。
実際には、個人情報の取得を目的とするのと、潜在顧客として営業活動に利用することが目的であるので、それなりの覚悟が必要です。
→ DMやメール、場合によっては電話営業もあるかもしれません。
2と3については、概ね警戒することなく参加しても困るような事は少ないのではないかと思われます。
4については、何らかの目的が本質的には有る筈ですので、その辺りを予測(推測)したうえで、参加するか否かを判断する必要があります。
※尚、最近では一部の住宅評論家(住宅情報誌の元編集長とか、専門誌のライターや編集者の方、不動産調査会社の第一人者など)なる方が、大手の特定企業とズブズブの関係で、どう考えても売れていなそうなマンションを「推奨物件」とか「注目物件」などとしている場合があります。
また、そのような一部の評論家さんは、セミナーの講師として企業から1回あたり約10万円〜20万円程度の報酬で請負い、それを主たる収入としている人がいます。
雑誌の記事やコラムの執筆、本の出版、テレビ・ラジオ等への出演は、自分のPRの手段であり、最も優先するのはセミナーの講師を務めることのようです。
従いまして、特定企業の物件を推奨したり、特定企業のセミナーの講師を務める専門家の言葉はあまり信用されない方がよろしいかと思います。
今後のマンション購入の検討に役立てて下さい。
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