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先月の景気動向調査(景気DI)について

3日に帝国データバンクの11月の景気動向調査が発表されました。以下に概略を整理します。

1.景気動向指数(景気DI)が、0.2ポイント前月比減り9カ月ぶりに悪化したと公表
2.今後の見通しは踊り場局面から下振の可能性もある
3.個人消費の伸び悩みや設備投資の停滞により回復力が脆弱に

需要不足による企業収益の悪化とそれに伴うコスト削減、雇用環境や所得の悪化などが長期化しており、企業部門と家計部門に負の連鎖が表れ始めている。ただ、外需の復調と政策による下支えで、景気DI は大幅な悪化までは至っていない。国内景気はデフレスパイラルに向かう兆しもみられるが、踊り場局面に踏みとどまっているとまとめている。


※不動産業界に関する先月の景況感について

@安価な物件の動きは良いが、高額物件は依然厳しい(不動産仲介)

A不動産は全般的にデフレの影響を受け各社大幅ダンピングしているのに加え、建築確認凍結時期に供給 数が減ったため、販売物件数も著しく減少している(建物仲介)

B大手金融機関の融資姿勢硬化が景気の足を引っ張っている(土地売買)

C消費者マインドの冷え込みが続いている(マンション分譲)

D貸しビル賃料が下落傾向となっている(オフィス賃貸)


※不動産業界に関する先行きの景況感について

@顧客からの問い合わせ数や内容に変化が見受けられ、回復の糸口が見え隠れしており、期待感もほんの少しある(土地売買)

A大手金融機関の不動産業界に対する融資姿勢が急に変わると思えない(不動産売買)
B2010年度の下期に景気回復を期待している。しかし、企業の設備投資意欲は低迷したままであり、販売中の産業用地の先行きが懸念される(不動産売買)


やはり、先日の政府のデフレ認定もありましたが、企業(大企業・中小企業・零細企業)全ての景況感は悪化している模様で、個人所得も減り、消費が伸び悩んでいる状況からしますと、ますますマンション(新築分譲)の売れ行きは改善しないかもしれません。マンション業者はこれから年末・年度末にむけて相当な販売攻勢(値引きやサービス)をしかけてくることが予測できます。(大手や財閥系の不動産会社は安泰かもしれませんが、中堅以下の不動産会社は瀕死状態の企業が多いと思われますので。)

従いまして、本当に自分自身で納得される条件(価格・サービス)が獲得できるのであれば、購入されてもよいかもしれません。
但し、当面はデフレの傾向は続くと想定されますので、金利動向を注視しつつじっくり研究されてみてはいかがでしょうか?


以上

住活



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新築マンション業界約20年の経歴。大手のマンション販売会社と大手マンションデベロッパーであんな事やこんな事も経験しました。これから新築マンションを購入検討される方に役立つ様々な情報を発信します!!
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