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マンション買うなら、新築?中古?

住宅購入の際に、検討すべき項目の中で誰しも悩む項目のひとつです。車を購入する際に新車か中古車どちらにするかを選ぶことと、どこか似ているかもしれません。
それぞれのとメリットとデメリットを比較してみましょう。

●新築マンションのメリット
1.最新の設備・機能が備わっていて、当然誰も使用していない新品である点
2.内装やオプション品などや、場合によって間取りの変更なども選択できる点
3.固定資産税や不動産取得税の軽減措置が、中古物件に比べ優遇されている点
4.住宅ローンの借入条件(返済年数、担保設定他)が中古に比べると有利な点
5.アフターサービスや瑕疵担保などが法的にも整備されてる点(契約の相手方がたいていは法人)
 ※2009年10月1日以降の引渡しの新築物件は住宅瑕疵担保履行法が適用されます。

●中古マンションのメリット
1.住みたい街を限定して選べる点
2.建物の現物を確かめてから購入できる点(隣人に変な人が住んでいないか分かる場合もあります)
3.リフォームして、自分の好きな間取に変更できる点
4.住みたいタイミングで自分がスケジュールを自由に設定できる点
5.価格が一般的には安い点

●新築マンションのデメリット
1.立地が選びにくい点(住みたい街に、買いたい時期に物件が供給されるかは運次第)
2.立地の希望が合致した物件があっても、面積や間取が選択できるタイプに制約がある点
3.中古物件に比べ価格が高い点(入居後直ぐに中古物件となり、一般的に2割程度は安くなる為)
4.入居時期を自分のタイミングで決めにくい点
5.隣や上下階にどんな人が住むかが分からない点(業者には守秘義務があるので教えてくれません。)


●中古マンションのデメリット
1.エントランスなどの共用部分(外壁、通路や窓ガラス・サッシ枠も)が古びた感じである点
2.新築物件と比較すると、一般的に毎月の管理費や修繕積立金の費用が高い点
3.購入の際の諸費用(登記費用や仲介手数料)が多くなる点
4.固定資産税や不動産取得税の軽減措置などで、新築物件と比べると優遇されていない点
5.契約先(売主)が通常は個人であることが多いので、瑕疵担保責任などの面で相手方の個人の信用(責任能力)度合に委ねざるをえない点


 それぞれ新築も中古も良い面と悪い面があり、どちらが良いかは個人の考え方次第です。
今までの国の住宅政策としては経済波及効果の観点から、新築物件が大量に建築され分譲される事の方が関係する法人や個人への効果が大きい為、新築重視の政策(税制面など)に偏っていると思われます。
今後、民主党に政権が代わり住宅政策がどうなるか楽しみですね。
 上記に整理した項目を今後のご検討の参考にしていただければ幸いです。

以上







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iimansion
新築マンション業界約20年の経歴。大手のマンション販売会社と大手マンションデベロッパーであんな事やこんな事も経験しました。これから新築マンションを購入検討される方に役立つ様々な情報を発信します!!
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