世の中の景気はなかなか良くなりませんね。一部の大手企業などは回復の兆しがあるようですが、中小や零細企業は大変です。
　これから発売予定の物件で私が注目しているのは東京都中央区の勝どきの駅徒歩１分の物件です。これは、市街地再開発事業で開発されたもので、建物や公園など一体化されており、建物の低層階には公共施設や商業施設がテナントとして入居する予定です。UR都市機構がメインのようですが、住居の分譲部分はゴールドクレストが売主となるようです。
　簡単な概要ですが、地上５２階、７１２戸（販売戸数は３２８戸）、専有面積は42.06�u〜140.38�u、入居時期は平成２３年３月、施工会社は大林組、管理会社は東急コミュニティです。
　私見ですが、問題は価格がいくらなのか（かなり高いのでは？）と、売主がゴールドクレストなので、販売方法がどういう形で行われるかですね。１１月中旬から事前案内会を開催する予定との事ですので、関心のある方は、参加されるか、若しくは現場だけでも確認されたらいかがでしょうか。勝どきは銀座からも直ぐですし、築地などは歩いていけますし、首都高速のICも近く車でのアクセスも抜群ですよ。
　後はカテゴリーとしては少し異なりますが、UR（独立行政法人都市再生機構）が晴海三丁目（勝どき駅から徒歩９分）で、新築の賃貸物件を１１月１４日（土）から募集を開始します。（モデルルームも同時公開）こちらは、地上４階建、総戸数７３６戸、募集戸数３６６戸、専有面積４３�u台〜１０５�u台、入居時期は平成２２年１月下旬以降、賃料１４３，０００円台〜３３９，０００円台とのことです。場所は晴海通りを挟んだトリトンスクエアの向かい側で、勝どき駅から朝潮運河を渡って、黎明公園の先の方です。高層階（２０階より上の方）で、向き（南西など）によってはレインボーブリッジがよく見えますし、東京湾大華火大会もよく見えるのでないでしょうか。

以上（ご参考まで）