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公園を歩いてたら、レイ・チャールズに会いました。
しかも、キーボード演奏して延々と唄を披露してくれてました。

もちろん、ご本人の訳はなく。
亡くなってはるしね。

ラジコン操作の、レイ・チャールズ人形だったんですけどね。

50cm位だったでしょうか。
中型スーツケースの上に座った格好でキーボード弾きながら、
口をパクパクしながら、あの独特のカラダの揺れで、歌ってました。

どこかの製品かと思ってじっと見てたら、どうもこれが手造りっぽい。

スーツケースは、スピーカーになってました。
どうも、この中に音を出す仕組みが入ってるっぽい。
で、スーツケースの上からケーブルが出てて、レイのお尻につながってる。

その作りが、どうも手造りっぽかったんです。

で、５分ほど見入ってて、あることに気付きました。
動きが不規則なんです。
体の揺れ方や、キーボード弾いてる手の動きがどうも一定じゃない感じ。

そこで、初めて気が付きました。
レイ人形から５m位はなれたベンチで、おじさんがラジコンのコントローラーみたい
なので、操作してる。
やっぱり、このおじさんの手造りだったみたい。

写真を撮りたかったんだけど、おじさんに許可貰わなきゃいけないよなぁと思ってたら、そのまま撮りそびれちゃいました。

来週行って、また見かけたら撮ってアップしますね。