いびき解決と治療法

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いびき防止、改善に為に点鼻薬を使用する方法があります。元々いびきを発するということは、必ず口呼吸になっていますので、いびきを防止、改善する為には、口呼吸を鼻呼吸に変えてあげなければいけません。




私自身もアレルギー鼻炎持ちですので、エアコンのハウスダスト他、今の季節ではエアコンの暖房によって、鼻の粘膜が乾燥してしまい、どうしても口呼吸となってしまいます。



余談となりますが、例えば今の時期は、どうしても忘年会でカラオケをする機会が増えてきます。その時に鼻が乾燥して詰まっている状態ですと、大変歌い難いですし、周りに鼻詰まりの声を聞かせるのも正直気がひけます＾＾；


その為、私はスーツの内ポケットに、市販のパブロン点鼻薬を忍ばせ、お手洗いに行った時に、シュッシュッと鼻のの粘膜に吹き付けているのです。吹付け過ぎると、少し鼻が痛くなるものの、即効性は高く、スゥーと鼻が通りますので重宝しています。



これは、硝酸ナファゾリン、テトラヒドロゾリンなどの血管収縮剤という成分が入っている為で、長期使用で効き目が悪くなったり、使用し続けると逆に鼻づまりを起こす副作用もあるそうです(私は経験無し）


いびき防止、改善においては持続性は無いものの、市販薬の為、入手し易く即効性があることを思うと、お手軽にいびきの元である、口呼吸を改善出来るグッズではないでしょうか。


いびきを抑える効果がある市販薬としましては、エスエス製薬が提供している“アンスノール”という点鼻薬が有名なのですが、現在は販売されていませんし、エスエス製薬のHPを覗いても既に、掲載すらされていませんでした。


このアンスノールという点鼻薬は、日本で初めて販売された、いびきの予防薬として宣伝されていたのですが、なぜ？販売中止となったのかが、気になるところですが致し方ありませんね。


さて、他にいびきを抑える、いびきを防止出来る点鼻薬はというと、臨床試験で約８０％の方がイビキの軽減が実証されたという「アスノア」という、デンマーク産の点鼻薬があります。


使用方法も、就寝前に鼻にスプレーするだけという簡易さで、世界４０ヶ国以上で認証販売されているというふれこみです。また、使用して効果が実感されない場合、返品が可能となっていますので安心感がありますが口コミを見る限りは賛否両論でした。








前述した通り、口呼吸が原因のいびきには効果がありますが、寝起きまでの時間をカバー出来る程の持続性はありませんし、イビキの原因により、個人差も大きいことは認識する必要性を排除出来ません。


結論としては、点鼻薬はその場しのぎの、対症療法的な治療であると理解して使用するのは良いと思いますが、根本的ないびきの治療にはならないというのが私個人の感想です。