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2016年11月11日

いびきの受診科

いびきを治したい、いびきの相談をしたい方が、いざ病院に行こうと思った時に、いったい何科を受診すれば良いのかと、悩まれる人も少なからず居られるかと思います。


いびきの受診科については、結論から申しますと、そのいびきの種類といおうか、いびきの原因次第ということになるのですが、はじめての受診であれば、「耳鼻咽喉科」で受診されると無難です。


無論、ご近所に「いびき外来」「睡眠外来」を掲げて、専門的に治療を行っている病院等があるようでしたら、最初からそちらで受診される方をおすすめ致します。


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というのも、元来、いびきの元となっている要因は多種にわたり、もともと鼻が悪く、鼻づまりが続いているのであれば、呼吸器科よりも耳鼻咽喉科となりますし、あごや口の形状が要因と考えられる場合は、口腔外科となります。


更に、精神的なストレスが要因となっている場合は、精神科や心療内科ですし、
複合的な要因でいびきとなっている場合は、総合的な診断治療を受けることが出来るように、総合病院をでの受診となります。


いびきの受診科については、まずは自分のいびきのタイプを知り、適切な対応することで、より早期のいびき解消に繋がることとなります。


その為、いびき外来がある医療機関や総合病院であれば、相談して受診科を決めることが可能ですし、万が一的確な受診科が無い病院の場合は、先生から関連のある他の医療施設等を紹介して頂けますので安心です。


注意点として、ご自分がいびきをかいている時に呼吸が止まっていると他人や親族から指摘されたことがある場合は、睡眠時無呼吸症候群の疑いがありますので、必ず睡眠時無呼吸症候群(SAS)に対応している病院に相談しましょう。


また、いびきの治療は定期的に病院や医療施設へ通わなければいけませんので、あまり遠方にある病院はおすすめ出来ません。


ご自宅からの距離や通勤ルートとの兼ね合いも考えて、選択しましょう。


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いびきは、他人に迷惑をかけているようで恥ずかしいと、受診を躊躇してしまうケースも多いと聞きますが、そのいびきの裏に思わぬ病気が潜んでいる可能性も否定出来ませんので、一人で悩まずず専門医に相談するようにして下さい。

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いびきはとても身近な症状な為、ついつい軽視しがちですが、健康ないびきと云うものは存在しないのです
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