2020年04月27日
「名医とつながるたけしの家庭の医学」出演(2)
昨年の3月11日だったと記憶しています。電話がかかってきました。医療テレビ番組の方からでし
た。それで、最初から、「たけしの家庭の医学」という番組の名前を言ってきて、いたので、だいぶ
疑って聞いていました。昨今、詐欺が横行していますからには、「そんなに簡単には信じられないぞ」
という感じです。でもだんだんといろいろ聞いていくと、どうも本当そうなんですね。
私たちの、ゴスペルのホームページとか、何か地方の無料新聞に出た記事とか、インターネットの
検索で見たということなんです。それで、電話をかけてきたのは、番組のリサーチを担当している会
社の方だということなんです。医療番組の企画にちょうどあった人を探しているということなんです
ね。それは、50代から80代までの方で、便秘で悩んでいる方で、番組に出てくれる人を探してい
るということだったのです。
やらせのテレビ番組なんかが、問題になったりしますから、ちゃんと本当に便秘に悩んでる人じゃ
ないといけないし、また、年齢の制限もあります。また、一人一人探して、電話をかけていたのでは、
手間がかかる。だから、ゴスペルのクワイヤサークルで、何人もいるグループで、そのネットの記事
では50代から80代の人たちが、そのサークルにいるということで書いてあったので、ちょうど良
くて。そのサークルの人たちで、「便秘の方、番組に出てくれる方を紹介してくれませんか」という
ことだったのです。
私は、ゴスペルクラブというサークル活動をしていたわけですが、その活動が、地域の新聞に載っ
たり、その記事がまた、インターネット上に載ったりしていたので、それを検索で見つけたらしいの
です。だいぶ疑心暗鬼だったんですが、「謝礼も出ます」の一言がグッときて、つい、「私の奥さん
も便秘ですし、いいですよ何人かに聞いて、あげますよ。」なんて言っちゃって、弱いですね〜〜、
これには。
「ありがとうございますーーー。」なんて、言われて、結局、電話切ってから後で考えてみると、
リサーチ会社の人にうまく、使われちゃってんですね。もし、うまく番組に出れなかったら、無駄
になるわけですから。ゴスペルクラブの人たちが出てもこちらには、マネーが入ってこないし。
あとは、私の奥さんの出演に望みをつなぐばかり。
でも、でも、ちょうど何日か前に、特別報酬を与えてくださるように、経済のために
神に祈ったばかりでしたので、もしかして祈りの答えかもと思うと、簡単に辞めることはできなか
ったのです。
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