2022年07月09日
アバロンさん
最近、オーストラリアのタスマニアのほうの、働きが開かれてきたようです。
向こうに、行く方がいらっしゃるということで、ぜひ、向こうでいろんな方が
この教会の働きに加わってきたらいいなと思います。
ダバオで殉教した、オーストラリアからの宣教師、ジャッキー・ハミルの、お姉さん。
その名前が。アバロンさんといいます。アバロンさんや、ジャッキーの出身地が、
タスマニアだということで、タスマニアは、特別、意味のあるところと感じさせられます。
アバロンさんは、女優さんだった方で、ジャッキーが、召天してから、本当に、熱心になられた方でした。熱心になられる前は、どんな信仰生活を送っていたのかは、私は、よく知りません。しかし、熱心になられた後、日本にも来てくださいました。
その時、知恵知識の賜物を用いて、奉仕してくださいました。集会は、40名ぐらいで、
知らない方ばかりでしたのに、一人の方に、与えられた言葉を言っていく時、本当に、
言い当てる感じで、メッセージを伝えていて、驚きました。アバロンさんは、その方がどんな方か知らないですが、教会の人たちは、みなさん知っていたので、ズバリ、言い当てて
そして、メッセージを伝えてる感じでした。
聖書の中に、ステパノの殉教の箇所が、使徒の働き、7章に出てきます。そこに、迫害者サウロ、後のパウロが、いたことが書かれてあります。ステパノは、特別、用いられている器でしたのに、殉教してしまいました。その時、「この罪を彼ら(自分を殺そうとしている彼ら)に、負わせないでください」と祈ったのです。まるで、キリストのように、赦す祈りでした。その結果がパウロの回心と宣教に、ツナがったと見ることができます。
殉教者が出た時、その信仰のゆえに油注がれる、器が、地上に起こされたということです。アバロンさんも、ジャッキー召天後に、強められ、用いられたということです。
ある時、アバロンさんの名前が、思い出せなくて、自動車の中で、運転しながら、
「あの、ジャッキーのお姉さんで、知恵知識の賜物のある、あの人なんていったけ」と、助手席の妻に聞いたら
わからないということだったので、神様に、ちょっと祈って聞いた感じでした。
「なんだったでしょうか?」
そしたら、前の車の後ろに書かれてある、その車の名前が、AVALONだったのです。
それで、「えーっ、そうだアバロンさんだー。」神様はすごいです。
だって凄くないですか、私の考えることを予期していて、車も、だいぶ前から、どっかから、持ってきてない
とこういうことは、起きないわけですから。神様は、すごいです。
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