2009年05月30日
会話の仕方
みなさん、日常で人と会話して暮らしていると思いますが、会話とは何か?と考えた事はありますか?
自分は以前いた会社の人にそれを問われた時に少し戸惑ってしまいました。
人と話をする時特に何か考えて話しているわけでもなかったので、そういう事を訊かれると
( ゚д゚)ポカーン
て感じになってしまいます。
自分なりに少し考えて出した答えは、相手の言いたいこと、訊きたいことを踏まえた上で返答を返すことの繰り返しが会話だと思います。
さらに言えば相手の欲しい答えを返してあげることですかね。
ただ単に質疑応答は「会話」とは違うと思います。
今日はちょっと長め・・・
自分は以前いた会社の人にそれを問われた時に少し戸惑ってしまいました。
人と話をする時特に何か考えて話しているわけでもなかったので、そういう事を訊かれると
( ゚д゚)ポカーン
て感じになってしまいます。
自分なりに少し考えて出した答えは、相手の言いたいこと、訊きたいことを踏まえた上で返答を返すことの繰り返しが会話だと思います。
さらに言えば相手の欲しい答えを返してあげることですかね。
ただ単に質疑応答は「会話」とは違うと思います。
今日はちょっと長め・・・
そんなことは当たり前だ!と言う方、いらっしゃると思いますが、
世の中には話にならない人が大勢いらっしゃいます。
自分で店を経営してる方、何かのサポートをしている方、サービス業の方、営業の方、思い当たる節があると思います。いろんな「話にならない人」に会っていることでしょう
話にならない方の大半は、その人が考えている事が全てだと思い込んでしまっています。
その人の普通が世間では異常だったりする事があります。
例えばサポートでの話
客「〇〇のトラブルで困っています」
自分「◎◎をやれば治りますよ」
客「今すぐ来てください、困ってます」
自分「◎◎をやれば治るから大丈夫です、自分がそちらに向かうより早く治ります。」
客「何で困ってるのに来てくれないんだ!早く来い!」
と、もうトラブルがあったらメーカーが来てくれるのは当たり前だと思っている方の電話ですが、
この場合自分の指示通りにやってもらえれば数秒で治るトラブルなのに、
自分が出動して結局数秒で直してお客様にちょっと注意をしたりしました。
たしかにトラブルが出たのはこちらの責任ですが、1秒でも早く治したいのであれば少し協力していただければもう治っていましたよ、と
これはお客様との「会話」が出来ていなかったから起こったことなので自分の責任でもあります。
この時は面倒臭くなって出動してしまいましたが、今思えばいくらでも対応できたと思っています。
上記の場合
客は一刻も早くトラブルをなおしたい。
客も客を待たせている。
という状態が分かっていました。
だったら、「自分が行く前に一つだけ試してもらいたいことがあります。」
「◎◎を試して頂けませんか?、もしそれで駄目でしたら直ぐに伺います。これで治ればお客さんを待たせないですみます、試してみてもう一回電話を頂けますか?」と
テンパってる人に◎◎して下さいだけでは不十分なんですね。
これが質疑応答が会話では無いという事です。
商売上仕方なく「話にならない人」と「会話」をしなくてはならない時、どうしていますか?
結局は相手の考えを理解しなければ話になりません。
相手が何でこんな事を言うのか、何でこんなにテンパってるのか
そして自分にこう言って欲しい、こう言わせたい、と思っているのだろうと仮説を自分の内で立てること
言っても良い事であれば言ってあげればいいし、商売上言ってはいけないことであれば、
今度は相手が言って欲しい事を言わずに説得する事になりますね。
緊急を要する事ならその場で説得もできますが、どこかの社長に話を聞いてもらうとかになるとそれはもう物凄く労力のいる作業になります。
いろいろ考えて行動している人はそんな労力だとは思わないのかもしれませんね・・・
自分がこのお題の問に「今まで考えてやっていなかった事」を文章にしてみましたw
皆さんの「会話術」があれば教えて頂けたら幸いです。w
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世の中には話にならない人が大勢いらっしゃいます。
自分で店を経営してる方、何かのサポートをしている方、サービス業の方、営業の方、思い当たる節があると思います。いろんな「話にならない人」に会っていることでしょう
話にならない方の大半は、その人が考えている事が全てだと思い込んでしまっています。
その人の普通が世間では異常だったりする事があります。
例えばサポートでの話
客「〇〇のトラブルで困っています」
自分「◎◎をやれば治りますよ」
客「今すぐ来てください、困ってます」
自分「◎◎をやれば治るから大丈夫です、自分がそちらに向かうより早く治ります。」
客「何で困ってるのに来てくれないんだ!早く来い!」
と、もうトラブルがあったらメーカーが来てくれるのは当たり前だと思っている方の電話ですが、
この場合自分の指示通りにやってもらえれば数秒で治るトラブルなのに、
自分が出動して結局数秒で直してお客様にちょっと注意をしたりしました。
たしかにトラブルが出たのはこちらの責任ですが、1秒でも早く治したいのであれば少し協力していただければもう治っていましたよ、と
これはお客様との「会話」が出来ていなかったから起こったことなので自分の責任でもあります。
この時は面倒臭くなって出動してしまいましたが、今思えばいくらでも対応できたと思っています。
上記の場合
客は一刻も早くトラブルをなおしたい。
客も客を待たせている。
という状態が分かっていました。
だったら、「自分が行く前に一つだけ試してもらいたいことがあります。」
「◎◎を試して頂けませんか?、もしそれで駄目でしたら直ぐに伺います。これで治ればお客さんを待たせないですみます、試してみてもう一回電話を頂けますか?」と
テンパってる人に◎◎して下さいだけでは不十分なんですね。
これが質疑応答が会話では無いという事です。
商売上仕方なく「話にならない人」と「会話」をしなくてはならない時、どうしていますか?
結局は相手の考えを理解しなければ話になりません。
相手が何でこんな事を言うのか、何でこんなにテンパってるのか
そして自分にこう言って欲しい、こう言わせたい、と思っているのだろうと仮説を自分の内で立てること
言っても良い事であれば言ってあげればいいし、商売上言ってはいけないことであれば、
今度は相手が言って欲しい事を言わずに説得する事になりますね。
緊急を要する事ならその場で説得もできますが、どこかの社長に話を聞いてもらうとかになるとそれはもう物凄く労力のいる作業になります。
いろいろ考えて行動している人はそんな労力だとは思わないのかもしれませんね・・・
自分がこのお題の問に「今まで考えてやっていなかった事」を文章にしてみましたw
皆さんの「会話術」があれば教えて頂けたら幸いです。w
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