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2016年06月03日

731部隊の史跡訪問後のレストランで食べたものは?!

731部隊の史跡を見て回った後、外に出て見た空は、70年以上前の灰色の空とは違い、とてつもなく青かった
その狂気は、こんな紺碧の空の下でも駆けずり回っていたのだろうか。

資料館を出て周りを見渡すと、お昼時なのにこの辺りは人がまばらだった。工場で働く人達はそれぞれの工場の食堂で
食事をとっているのかもししれない。まだ資料館も改装中というためか、観光客も少ないこともあるかもしれない。

資料館の中をじっくり眺めて、頭も身体も疲れてきた。しかし満足に食事も与えられずに死んでしまった人達の歴史を眺めた後も、現金にも空腹のベルが鳴り響く。
その周辺に住んでいる人達が食べに行く普通の食堂を探して少し歩いた。

春餅と書いてあるお店があった。春餅とは、クレープ状の食べ物。これにおかずを巻いて食べるもので、なぜ
春の餅と書くのはわからないが、春節の頃の食べ物なのかもしれないが、急にそれを食べたくなり、その店に
入る。簡単に済ませたいという気持ちとバス停から遠くないところという選択肢でそこにした。
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今の中国はWifi環境が整い、こんな鄙びたお店でもしっかりとWifiが完備されている。
ある人は、Wifiがあるところは、お客があまり来ないお店だとか、いや、優良店だとかいろいろと評価が分かれるが、
多くはしっかりとした店が多い。
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今回のこのお店は、その看板に私房菜とあるが、家庭料理を意味する。それをメインとしたお店でメニューにはいろいろと食欲が
そそられるものもあった。
060201.jpg

ここでは、春餅とおかずを3品頼んだ。
一つは、茄子とピーマンと肉の餡かけ?二つ目は、麻婆豆腐ならぬ、麻「辣」豆腐。後一つ適当に選んだ。
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何気に全ての料理が予想に反して美味かった。春餅にくるみながらコーラと一緒に食べていったが、おなかが
はちきれそうになる。
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店員は、注文をとり、料理を運び終わると、当然のごとく奥の客席にど〜んと座って堂々とゲームに熱中し始めた。
これが中国だ。
昔は日本と違い、客に対しての態度が悪いのではないかと思っていたが、今では、自由気ままなB型体質的
わかりやすい人達だと思うようになった。
IMG_1840.JPG

満腹のおなかを抱えながら、帰りのバスに乗り込む。運転手の頭上で回っている扇風機が落ちそうな雰囲気で
回転していたが、誰も気にしていなかった。
posted by hs6969jp at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ハルピン
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