病院SEにゃんとの「システムエンジニアの仕事ってこんなもん」

地方の小さな病院システムエンジニア兼病棟事務として働いています、にゃんとです。

今回は、「指示箋が印刷されない【4/5の続編】」についてちょっと書こうと思います。


　4/5のブログに、「プリンタの電源が切られていたので指示箋が出なかった」的な内容の記事を書きました。

その後、プリンタを置いてある部署に、

「電源は切らないでね」

とお願いし、一件落着したかと思ったのですが…。

また同じようなことがありました。




休日明けにある部署から、

「オーダリングシステムで医師のオーダー（指示）は出ているのに、指示箋がうち（指示を受ける側の部署）のプリンタから出てきていない」

との連絡。

またかよ。。。


しかし今回は前回の件があったので、原因がすぐに分かりました。

順番に説明すると、

�@ 時間外で受診した患者さんが入院になり、医師が指示をいっぱい出したと。

�A プリンタにいっぱい印刷データが飛んだと。

�B プリンタ、自分の能力を振り絞って印刷物を出力しています。

�C 医師、指示が終わったのでパソコンシャットダウンしちゃいました。

�D プリンタが全部出力する前にパソコンシャットダウンしたので、出力できなかった分のデータはパソコンが持ちつつお休みになられました。

�E 翌朝部署の人が出勤して、印刷された指示箋とオーダリングの画面を見比べると、「指示箋足りねっ！！」ってなりました。

�F パソコンは依然印刷のデータを持ちながら休んでいます。

�G 連絡を受けたSEがそのパソコンの電源を付けてみたら、ようやく出力が再開しましたとさ。


以上が今回の真相でした。

先生に「パソコンの電源切らないでください」って言っても、忙しい時は忘れて切っちゃいそうですが、言ってみます。。。


今回はこんな感じです、ではまた次回。

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