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2017年05月02日
印刷物が減らせない電子カルテシステム!
地方の小さな病院で、システムエンジニア兼病棟事務として働いています、にゃんとです。
今回は、「印刷物が減らせない電子カルテシステム!」についてちょっと書こうと思います。
当院では今、電子カルテを導入しようと奮闘しています。
その中で、
「今まで紙で残していた記録を、どこまで電子化(印刷しないように)するか?」
という話し合いをしているのですが、どうやら
『種類ベースで8割以上は紙で残す』
ことになりそうです。
「それじゃあ電子カルテの意味ないんじゃね?」
となりそうですが、医師や看護師、リハビリ科の記録はもちろん電子化です。
なので枚数ベースではそれなりに減らせるのですが、
「パソコンの画面で見るようになったら見づらくてアクシデントが起きた」、
ということが起こらないよう、指示箋や申し送りの時に使っている書類などをはじめ、無くするとリスクが上がりそうなものは紙で残すことにしました。
やっぱり便利さや節約よりも安全を優先したい、というのがありますが、もう一つの要因には、
「実際やってみないと分からない」
ということもあります。
まだ電子カルテになったら各自どう動くか?というシミュレーションは、やっていません。
シミュレーションや実際の運用を経験してから、徐々にムダをなくしていこうと思っています。
ただもしかしたら紙ありきに慣れてしまって、このタイミングを逃すと紙を減らすのがかえって難しくなるかもですけどね。。。
今回はこんな感じです、ではまた次回。
今回は、「印刷物が減らせない電子カルテシステム!」についてちょっと書こうと思います。
当院では今、電子カルテを導入しようと奮闘しています。
その中で、
「今まで紙で残していた記録を、どこまで電子化(印刷しないように)するか?」
という話し合いをしているのですが、どうやら
『種類ベースで8割以上は紙で残す』
ことになりそうです。
「それじゃあ電子カルテの意味ないんじゃね?」
となりそうですが、医師や看護師、リハビリ科の記録はもちろん電子化です。
なので枚数ベースではそれなりに減らせるのですが、
「パソコンの画面で見るようになったら見づらくてアクシデントが起きた」、
ということが起こらないよう、指示箋や申し送りの時に使っている書類などをはじめ、無くするとリスクが上がりそうなものは紙で残すことにしました。
やっぱり便利さや節約よりも安全を優先したい、というのがありますが、もう一つの要因には、
「実際やってみないと分からない」
ということもあります。
まだ電子カルテになったら各自どう動くか?というシミュレーションは、やっていません。
シミュレーションや実際の運用を経験してから、徐々にムダをなくしていこうと思っています。
ただもしかしたら紙ありきに慣れてしまって、このタイミングを逃すと紙を減らすのがかえって難しくなるかもですけどね。。。
今回はこんな感じです、ではまた次回。
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