レンタルサーバーを選ぶ際の、注意すべき点です。・経営のしっかりとしたレンタルサーバー会社を選びます。更新管理をさせていただいているお客様ですが、「ホームページが急に表示されなくなった。」と連絡があり、調べてみると
「レンタルサーバー会社が倒産していた」ということがありました。ビルの一室でされていたようです。
経営状況というのは、一般人にはわかりようがありませんが、
運営母体が大きい場合や、たくさんのユーザーを抱えている場合は、状況が悪くなっても引継ぎされることが多く、選ぶ際の目安になります。多数のユーザー数をPRに謳っていることも、選択の条件にして良いと思います。逆に絶対に避けるべきところは、会社の連絡先などが不明確なところ、電話番号などが明示されていないところなどは注意が必要です。
-------------------------------------------------------------------------------------------------・「データ転送量」の上限が設けてあり、それを超すと追加課金されるサーバーはご注意ください。「
データ転送量」とは、ホームページが閲覧された場合、そのサイト情報が閲覧者に転送されます。その量をいいます。閲覧数が多いほど、データ転送量が多くなります。
これも、お客様の体験になるのですが、通常は月3,000円程度の決まったサーバー費が、
ある月に突然その20倍以上の金額を請求されたというのです。
アクセスが増えたことによるデータ転送量の増加が原因のようですが、そんなにアクセス数が多いサイトではないため、外部からのなんらかの攻撃でデータ転送量が増えたのではないかと推測します。
いずれにしましても、
このような事も無いとはいえず、「データ転送量の追加課金」を設けているサーバーは注意が必要です。