2016年02月03日
フラット35〜2016年2月金利
こんにちは、つばさです。
昨日、2016年2月のフラット35金利が発表されました。
結果としては、前月よりも「0.06%」下がり
1.48% (21年〜35年間のローン・融資率9割以下)
と2か月連続の金利低下となりました。
フラット35融資待ちの方はおめでとうございます!
先日ご紹介した融資手数料が安い
おススメの3社もそろって
最低金利での融資となっています。
3社紹介の記事はこちらをご覧下さい
フラット35は、融資率:9割以下と9割超で
金利がかなり変わってきます。
例:「土地+建物」の値段が2000万円として
2000万円全てをフラット35で借りると、融資率10割
1800万円までの借入であれば、融資率9割以下
となります。
フラット35での住宅ローンを検討中の方は
融資率:9割以下での借り入れに収まるようにした方が
絶対的にお得です。
※9割以下・9割超で、金利が0.4%以上は変わるため
返済額に大きな違いが生まれます。
融資率9割以下へする方法としては
@自己資金を用意する
→ 建物+土地の価格の1割(10%)分の自己資金を
用意すれば、フラット35で借りるのは
9割で大丈夫ですね。
自己資金用意できる方は、一番簡単な方法です。
Aフラット35とは別で借りる
→ ちょっと難しい方法になりますが
フラット35でのローンは、9割までにしておき
残りの1割を、別のローンで借りるという技もあります。
こちらについては、金融機関で専用のローンを
用意していないところもあるため、確認が必要です。
また、親などから1割分の金額を借りる
といった方法もあります。
借りるのではなく譲り受ける場合は
金額等によって贈与税発生の可能性もあるため
こちらも確認が必要です。
B住宅メーカーに相談する
→ 工事を依頼するハウスメーカー・工務店へ
相談してみるのも一つの方法です。
もしかすると、住宅メーカーさんによっては
工事請負契約書の金額を調整してくれるかも…
あまり公に書ける内容ではありませんが・・・
例えば、本来は
建物:2000万円だった場合に、相談することで
契約書の金額だけを、2300万円で
作ってくれる・・・といった事もあるかもしれません。
そうすると、2300万に対して2000万の借入で
融資率:9割以下、が達成となります。
※但し、こちらの方法は住宅メーカーによるため
確実はない為、コッソリ相談してみて下さい。
またフラット35で借りることが出来るのは
土地 + 建物の金額のみとなる点も注意が必要です。
土地の仲介手数料や、ローン融資の手数料
各種保険料、土地・建物の登記関連費用などは
フラット35の融資対象外となっています。
上記のような諸経費も自分で用意できるか?
も、融資率:9割以下で借りるためのポイントですので
忘れないように計算しておいて下さい。
さて、日銀がマイナス金利政策を発表して
これから、住宅ローン金利がどのように動いていくのか
非常に興味深いです。
一般的には、住宅ローン金利は下がると言われていますが
今が「史上最低の金利」とも呼ばれているので
これ以上下がることがあるのかどうか・・・。
私が融資を受ける8月までに、さらに下がってくれれば
万歳!なのですが。。。
いや・・・!
そもそもフラット35の融資結果がまだ出てませんでした。
まずはその点を心配すべきですね。。。(-_-;)
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昨日、2016年2月のフラット35金利が発表されました。
結果としては、前月よりも「0.06%」下がり
1.48% (21年〜35年間のローン・融資率9割以下)
と2か月連続の金利低下となりました。
フラット35融資待ちの方はおめでとうございます!
先日ご紹介した融資手数料が安い
おススメの3社もそろって
最低金利での融資となっています。
3社紹介の記事はこちらをご覧下さい
フラット35は、融資率:9割以下と9割超で
金利がかなり変わってきます。
例:「土地+建物」の値段が2000万円として
2000万円全てをフラット35で借りると、融資率10割
1800万円までの借入であれば、融資率9割以下
となります。
フラット35での住宅ローンを検討中の方は
融資率:9割以下での借り入れに収まるようにした方が
絶対的にお得です。
※9割以下・9割超で、金利が0.4%以上は変わるため
返済額に大きな違いが生まれます。
融資率9割以下へする方法としては
@自己資金を用意する
→ 建物+土地の価格の1割(10%)分の自己資金を
用意すれば、フラット35で借りるのは
9割で大丈夫ですね。
自己資金用意できる方は、一番簡単な方法です。
Aフラット35とは別で借りる
→ ちょっと難しい方法になりますが
フラット35でのローンは、9割までにしておき
残りの1割を、別のローンで借りるという技もあります。
こちらについては、金融機関で専用のローンを
用意していないところもあるため、確認が必要です。
また、親などから1割分の金額を借りる
といった方法もあります。
借りるのではなく譲り受ける場合は
金額等によって贈与税発生の可能性もあるため
こちらも確認が必要です。
B住宅メーカーに相談する
→ 工事を依頼するハウスメーカー・工務店へ
相談してみるのも一つの方法です。
もしかすると、住宅メーカーさんによっては
工事請負契約書の金額を調整してくれるかも…
あまり公に書ける内容ではありませんが・・・
例えば、本来は
建物:2000万円だった場合に、相談することで
契約書の金額だけを、2300万円で
作ってくれる・・・といった事もあるかもしれません。
そうすると、2300万に対して2000万の借入で
融資率:9割以下、が達成となります。
※但し、こちらの方法は住宅メーカーによるため
確実はない為、コッソリ相談してみて下さい。
またフラット35で借りることが出来るのは
土地 + 建物の金額のみとなる点も注意が必要です。
土地の仲介手数料や、ローン融資の手数料
各種保険料、土地・建物の登記関連費用などは
フラット35の融資対象外となっています。
上記のような諸経費も自分で用意できるか?
も、融資率:9割以下で借りるためのポイントですので
忘れないように計算しておいて下さい。
さて、日銀がマイナス金利政策を発表して
これから、住宅ローン金利がどのように動いていくのか
非常に興味深いです。
一般的には、住宅ローン金利は下がると言われていますが
今が「史上最低の金利」とも呼ばれているので
これ以上下がることがあるのかどうか・・・。
私が融資を受ける8月までに、さらに下がってくれれば
万歳!なのですが。。。
いや・・・!
そもそもフラット35の融資結果がまだ出てませんでした。
まずはその点を心配すべきですね。。。(-_-;)
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