2019年09月02日
タム山塊
2013年9月5日、アメリカテキサス州ヒューストン大学地質学者グループの研究で日本の東方沖およそ1600キロの太平洋で巨大な海底火山が特定されました
底面の広さはアメリカのニューメキシコ州やイギリスとアイルランドを併せたブリテン諸島の面積に相当、約31万平方kmで日本全土の97%、北海道3・7個分の面積ですが高さは3500m程度しかないので山というより丘というイメージです
タム山塊は太平洋北西部のシャツキー海台にあり水深6400メートル付近を底面とする丸いドーム状で面積は約30万平方キロで頂点は水深約2000メートルです。中心からあらゆる方向に溶岩が流出した痕跡は見られますが火山活動の二次的発生源は見当たらないので約1億4500万年前ジュラ紀後期から白亜紀前期に火山活動を休止したと推定されます
タム山塊が噴火したら爆薬で知られるトリニトロトルエンに換算すると約30兆トン、地震エネルギーマグニチュードに換算すると約M12・2になります。膨大な熱エネルギーで水蒸気爆発は避けられませんが深度2000mなので水圧がかかり高温の噴火物も冷やされ枕状溶岩に変わり新たな島の誕生と考えるのが妥当です。日本の東方沖わずか1600キロの新しいリゾート地に期待しよう
【備えあれば憂いなし】
地震と津波により安全神話が崩れた福島第一原子力発電所の未曾有の大事故、東日本大震災が残した重い教訓を忘れずに、迫り来る関東で約400年おきに繰り返すとされるマグニチュード8級の巨大地震に正しく恐れて正しく備えよう
【災害対策 シーチキンの油でランプ】
@パッ缶を少しだけ開く
Aタブとシーチキンの隙間にティッシュの芯をさす
(注意:ティッシュの芯を底までさしてしまうと水分やエキスなど油100%ではないので点火しません)
Bティッシュの使用量により約2時間〜6時間の灯りが確保されます
C油が減ったヘルシーなシーチキンを食べる
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