2019年08月30日
ペットと暮らせる介護福祉施設
近年、長年ペットと一緒に暮らしてきた高齢者が最後まで面倒を見られないかもしれないという理由で飼うことを諦めるケースが増えています
飼い主を失ったペットの殺処分問題も深刻で全国では毎年約35万頭の犬や猫が殺処分されています。高齢化により飼い主が亡くなったり施設に入ったりして飼い主を失ったペットが殺処分という悲しい末路を迎えています
日本ではペット不可の介護福祉施設が多いようですがアニマルセラピー療法の研究が進み高齢者がペットと一緒に暮らすことで得られるプラス効果がかなり大きいことが分かっています
【アニマルセラピー効果】
・癒し効果
・情緒安定
・ストレス軽減緩和
・うつ改善緩和
・認知症改善
・生活の質QOL向上
・活動性向上
・身体機能向上
・病気回復
・心臓発作死亡率減少
・年間通院回数減少
・医療費抑制
高齢化時代、犬が利用者の心のリハビリを手伝う『ドッグセラピー』や『アニマルセラピー療法』を導入する高齢者向け介護福祉施設や大好きなペットと一緒に入居できる介護福祉施設が増えますように…
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