2019年08月28日
ペット保険の基本
一般社団法人ペットフード協会の平成30年全国犬猫飼育実態調査によると
・犬飼育頭数は約890万3000頭
・猫飼育頭数は約964万9000頭
・犬の平均寿命は14.29歳
・猫の平均寿命は15.32歳
人間もペットも長寿化で少子高齢化や核家族化が進んだことでペットを家族と思う人が増えています。ペットの長寿化により動物病院にかかるケースも増え治療も高度化しているので治療費がかかりペット保険加入者数も増え続けています
【ペット保険の注意点】
◆動物病院での治療や手術や入院や通院の一部が補償される損害保険で50%〜70%程度補償されます
◆1年契約が基本で毎年更新していく仕組みなので更新時の年齢によって保険料が高くなる商品が多い
◆契約時は保険料の安さを強調しているが将来の保険料の表示がなかったり変更される可能性がある
◆新規加入も契約継続も年齢制限を設けている商品がほとんどである
◆新規加入は年齢制限があり7歳から12歳を超えると保険に加入できなくなる保険が多い
◆継続加入は認められるが終身と17歳程度までのものがある
◆先天性疾患や契約前の病気やケガの治療費は対象外で告知義務がある
◆歯科治療など補償対象外の診療が定められている場合もある
◆地震で家が倒壊してペットがケガをしたり噴火津波による傷病は保険金支払い対象外
◆ワクチン予防、健康診断、妊娠、出産、帝王切開、サプリメントは対象外
◆保険金支払額や回数が多い場合には審査により更新後の保険料が割り増しとなる保険もある
◆猫より犬のほうが保険料が高い
ペット保険は7歳から12歳程度の新規加入年齢制限がほとんどです。ペットが高齢になるほど保険の必要性が増すのでリスクを理解してペット保険加入の際は確認しよう
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9127221
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック