2018年06月08日
ホログラムと会話出来るスマートスピーカー「HoloBox」
さて、今回は「HoloBox」についてです。
声で話しかけるだけで、音楽を聴いたり情報収集が出来る便利なスマートスピーカー。
円筒形のデザインでリビングルームに置いて使う事が一般的ですが、最近ではディスプレイを搭載し、「スピーカー内臓タブレット」のような形状の製品も出てきています。
でもスピーカーに話しかけても、レスポンスが音声だけではさみしいですよね。
日本ではスピーカーにホログラムで映像を投影、アイドルとまるで会話のようにコミュニケーションが図れるバーチャルホームロボット「Gatebox」が今年になって発売されました。
立体的に見える3D映像は、バーチャルながらよりリアリティーが感じられます。
スマートスピーカーへのホログラムディスプレイ搭載は、韓国のSKテレコムも同様の製品を開発中です。
ホログラムの商用製品への応用展開はスマートスピーカーが最初になるかも知れません。
SKテレコムの「HoloBox」は365mmx170mmの円柱形。
内部ディスプレイの解像度はHDで、Ultra Short Throwプロジェクションを使いホログラム投影を行います。
また本体上部にはカメラが付いているので、こちらの動きを感知する事も出来るようになるのです。
SKテレコムは既に自社開発のスマートスピーカー「NUGU」を販売中で、このHoloBoxにも同じAIエンジンが搭載されます。
ニュースの検索・読み上げや今日の予定の通知、家電製品のON/OFFなどのコントロール、さらにストリーミング音楽サービスのおすすめの曲を流すなど、既存のスマートスピーカーと同じ事が一通り出来るようになっています。
ホログラムで投影されるキャラクターは、100種類以上の表情を持つとの事。
また韓国らしく、K-POPアイドルのホログラムを使う事も出来ます。
韓国大手の芸能プロダクション「SMエンターテインメント」と提携している為、将来は様々なアイドルのホログラムを追加で購入する事が出来るようになるのでしょう。
ARにも対応し、スマートフォン上でホログラムのアイドルをステージ上で歌わせるといった事も可能。
HoloBox内のアイドルが、自分の手元のスマートフォンの画面の中へ移動してくるのです。
eMarketerの調査によるとアメリカのスマートスピーカーの利用者数は、2018年にスマートウォッチなどのウェアラブルデバイスユーザー数を超えるそうです。
インタラクティブかつリアルなコミュニケーションを可能にしてくれるホログラム搭載スピーカーの種類も、これから増えていくでしょう。
※キャリアアップは、こちらをご覧ください⇩
声で話しかけるだけで、音楽を聴いたり情報収集が出来る便利なスマートスピーカー。
円筒形のデザインでリビングルームに置いて使う事が一般的ですが、最近ではディスプレイを搭載し、「スピーカー内臓タブレット」のような形状の製品も出てきています。
でもスピーカーに話しかけても、レスポンスが音声だけではさみしいですよね。
日本ではスピーカーにホログラムで映像を投影、アイドルとまるで会話のようにコミュニケーションが図れるバーチャルホームロボット「Gatebox」が今年になって発売されました。
立体的に見える3D映像は、バーチャルながらよりリアリティーが感じられます。
スマートスピーカーへのホログラムディスプレイ搭載は、韓国のSKテレコムも同様の製品を開発中です。
ホログラムの商用製品への応用展開はスマートスピーカーが最初になるかも知れません。
SKテレコムの「HoloBox」は365mmx170mmの円柱形。
内部ディスプレイの解像度はHDで、Ultra Short Throwプロジェクションを使いホログラム投影を行います。
また本体上部にはカメラが付いているので、こちらの動きを感知する事も出来るようになるのです。
SKテレコムは既に自社開発のスマートスピーカー「NUGU」を販売中で、このHoloBoxにも同じAIエンジンが搭載されます。
ニュースの検索・読み上げや今日の予定の通知、家電製品のON/OFFなどのコントロール、さらにストリーミング音楽サービスのおすすめの曲を流すなど、既存のスマートスピーカーと同じ事が一通り出来るようになっています。
ホログラムで投影されるキャラクターは、100種類以上の表情を持つとの事。
また韓国らしく、K-POPアイドルのホログラムを使う事も出来ます。
韓国大手の芸能プロダクション「SMエンターテインメント」と提携している為、将来は様々なアイドルのホログラムを追加で購入する事が出来るようになるのでしょう。
ARにも対応し、スマートフォン上でホログラムのアイドルをステージ上で歌わせるといった事も可能。
HoloBox内のアイドルが、自分の手元のスマートフォンの画面の中へ移動してくるのです。
eMarketerの調査によるとアメリカのスマートスピーカーの利用者数は、2018年にスマートウォッチなどのウェアラブルデバイスユーザー数を超えるそうです。
インタラクティブかつリアルなコミュニケーションを可能にしてくれるホログラム搭載スピーカーの種類も、これから増えていくでしょう。
※キャリアアップは、こちらをご覧ください⇩
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