2023年01月22日
ボキャブラリーゲーム
生徒のテンションが低い?!を解決する、シンプルな英語ゲーム
天気が悪い日や体育の授業のあと、5限目の授業・・・さまざまな要因で、生徒のテンションは上下しますよね。今回は、生徒のモチベーションをあげるちょっとした定番ゲームを1つ紹介します。
ボキャブラリーゲーム
- 理想の時間:10〜15分
- 必要なもの:紙(裏紙などでもOK)
- やり方
- 生徒を2人〜4人程度のグループに分ける。
- 各グループに紙を渡す。
- 教師がホワイトボードに、何か1つだけアルファベットを書く。
- 生徒は制限時間内に、そのアルファベットで始まる英単語を書けるだけ書く。
- タイムオーバー後、各自で書けた単語数を数えさせる。
- 一番多く書けたグループの勝ち!
RULES
・辞書や単語帳などは見ないこと
・固有名詞は書かないこと
・品詞を変えたものを何度も書かないこと(例:run,runs,ran,running,...)
・同じ単語は2度以上使えない
POINTS
・制限時間のカウントを所々すると、盛り上がる。
・「グループで話し合う時に大声で話すと、アイディアを周りにパクられるよ」というと、一気にグループ内
の団結感が増し、小声なのにいいアイディアが出たときに逆に盛り上がる。
・スペルの正誤は、チェックをする時としない時があってもOK。
・1番多くの単語が出たグループに、書いた内容を発表してもらうと、「そっかー!そんなのあったわ!」
「え、すごーい!」と盛り上がるし、たまに、「え?それはあかんやろ!」と笑いが起こったりする。
OBJECTIVES
・授業の息抜きをしながら、語彙力を鍛える。
高1でするのと、高3でするのでは、全く語彙数や内容が変わってて、感動します。
・グループ対決にすることで、英語が苦手な生徒でも楽しみやすい。
・何より、英語って楽しいと思える経験を増やす。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11828148
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック