虹をくぐりたい〜発達障害への理解と子育て〜

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先日、嬉しくて嬉しくて仕方なかった出来事についてお話します。

下の子にスマホを割られ、携帯ショップへ行ったときのこと。。。

暇で暇で退屈していた下の子に
「お隣のごはん屋さんでお昼ごはん食べる？せっかくだからメニュー見に行く？」

ということでお隣のごはん屋さんへ向かいました。

これはチャンス！！と思い
「ひとりでメニュー見せてもらいに行ってみる？」

すると下の子が
「うん！ひとりで行く！！」

…まぁ、気が気ではありませんでしたが、少しずつ親から離れてひとりで動く練習だと…。
何があっても対応出来るよう、お店の入り口でスタンバった私。

…しばらくすると何事もなかったような下の子。

私
「どうだった？」
下の子
「食べたい物多すぎてわかんないから、お向かいのコンビニに行く」

あれ？？
私はお店の人のこと聞きたかったんだけど、ちゃんとわかるような質問しなかった私がいけないな…。
と思いながら手を繋いで信号を渡り、コンビニに着きました。

でもね、後ろからなんとなく私達を追いかけてくるような自転車の音がしたんです。

すると突然
「そのお子さんはそちらのお子さん？」
と初老の男性が話しかけてきました。

？？

私
「はい。私の子供です。
何かありましたでしょうか？」

男性
「私ね、ごはん屋さんにいたんですが、お子さん、今どき珍しいくらいしっかり育ててらっしゃるんですね！」

？？

私
「ありがとうございます!
…どういうことでしょう？」
男性
「いやね、私ご飯を食べていたらお子さんが入ってきて、挨拶したり、お礼を言ったり、本当に丁寧にしっかりとされてたんです。
最近の子供とは思えないくらい！！
しっかりと子育てなさってるんですね！！！」
私
「ありがとうございます！
とても嬉しいです。」
下の子
「ありがとうございます！」

…というようなことがありました。

頑張っていれば、認めて、褒めてくださる方もいらっしゃる…。世の中捨てたもんじゃない！と感動した出来事でした。

その後は下の子を褒めちぎり、甘々な時間を過ごしたのは言うまでもありません(^_^;)

読んでくださりありがとうございます

子供たちは学校で、私だけの通院となりました。

下の子の中学受験、内申書？に欠席日数を書かなきゃで一緒に通院できるのは春休み、夏休み、冬休みのみです。

まずは上の子の報告。
忘れ物や無くし物に困っていることと、アーレンシンドロームのこと。

忘れ物や無くし物は特性でよくあることと捉え、これからの対応策を講じるしかありません…。

あと、アーレンシンドローム。

メガネを作り、着用してから１か月後の調子をみてからの診断になるので、発達障害との関連、視覚障害と捉えるのかは眼科医師の判断になるので、発達外来の担当医としては、眼科医師の意見に沿う形になるとのことでした。

次は下の子の報告。

学校のトラブルになかなか対応出来ず苦しんでいること、ストレスの負荷なのか手の慢性的なイボ（皮膚科で液体窒素で焼くために通院しています）がとても辛いこと…。

なかなか解消出来ない２人の苦しみ…。

少しでも暖和できれば…。

親としても見ていて苦しいです…。


読んでくださりありがとうございます

レンズの色を選ぶのにノートや教科書を見たり、外に出て感覚を掴んだり…やはり２時間くらいかかりました。

メガネのレンズの調整が終わり、これからの進め方を聞きました。

おおそよ２週間くらいでメガネが出来上がるそうです。

それから1ヶ月メガネを着用して様子をみてからアーレンシンドロームかどうかを診断するとのことでした。

診断ってそんなにかかるんだぁ〜と思いました。


下の子もアーレンシンドローム１回目の検査をしましたが、今のメガネで問題ないとのことで、経過観察になりました。

それはなぜかというと、上の子は成長段階でアーレンシンドロームの兆候が出てきたからです。

もしかしたら下の子もそうなる可能性が…。


今はメガネが仕上がってくるのが楽しみでしかたないです。


読んでくださりありがとうございます

毎日学校に着用していくものをバスの中で落としてしまいました…(泣)

その時私は下の子の塾にいて動けなかったので、上の子に数十回電話するも繋がらず…。

ものすっっっごく心配でした！

帰宅したら…

ゲームしてるし…

本気でキレました


それから落とした時の状況を聞き、バス会社に電話するも
「ありませんでした」
との回答…。

家中、バス停を探して…納得出来なかったので
「これからそちらへお伺いしても大丈夫でしょうか？
自分で確認したいです」

と伝えると、ＯＫとのことでした。

すぐさま旦那さんと懐中電灯を持ってバスと待ち合わせの停留所へGO！

…やっぱりありました！

良かったよ〜…。

運転手さん、バス会社さんへお礼を伝え帰宅しました。

中学校でも保健体育の教科書も無くし、本人に聞くと
「あまり見えないから、他の子のロッカーに入れたかも…」
ということでしたので、学年主任の先生へお電話しました。

…無くし物…
ホントに辛いです…。


明日はアーレンシンドロームの検査２回目。

これで検査は終わります。

果たしてどんな結果が出るのか不安です。

下の子はアーレンシンドローム１回目の検査です。


読んでくださりありがとうございました

台風が来ていたけど、小雨でした。

本来はお泊りのはずでしたが、コロナ禍なので日帰り。

楽しんできたみたいでした。

…ただ、周りのクラスメートがテンションあがっていたようで、先生の

「静かにお話を聞きましょう」

が耳に入らず気ままにお喋りしていたそうです。

下の子が
「一生懸命お話してくれている人に失礼だから静かに話を聞こうよ」

と。

するとキツイ反感を買ってしまい、思わず泣いてしまったそうです…。

他にも色々あったみたいで、お迎えの時私の顔を見た瞬間気が緩んで涙目になり、手を握ってきました。

すると、すかさず先生が
「あなたは何も間違ってない！」
と。

先生に
「しっかり見てくださりありがとうございました」
とお伝えしました。

出発前の朝の会、帰還後の帰りの会…。
先生が
「静かにしましょう」
と声がけし、生徒が静かに話を聞いているのに、ある一部の保護者がお喋りしていました。

帰りの会は…酷いものでした…。

子供たちが頑張って静かにしていても、保護者はお喋り…。

下の子が先程お話した出来事を話してくれた時

「先生が静かにしましょうって言っても、その子達の親はずっと喋ってたの聞こえてたよね？
ああいう親だから子どもたちもお喋りするんだよ？
だからあなたは正しいと思うことをしっかりしていこうね？」

…キツイ言い方でゴメンナサイ…(泣)

でも、私も下の子に同感です。

今回は反面教師として教えました。

これからは
「トラブルを避けるために、人に言わず自分が正しいことをしよう」
と教えていきます。


読んでくださりありがとうございました