2018年01月16日
大相撲初場所2018
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◆大相撲初場所初日 ○貴景勝(とったり)稀勢の里●(14日・両国国技館)
横綱・白鵬(32)=宮城野=は、横綱審議委員会(横審)が観戦する前で、批判を受けた立ち合いの張り差し、かち上げを使わずに小結・阿武咲(おうのしょう、21)=阿武松=を突き落とし、白星スタートを決めた。元横綱・日馬富士関(33)の暴行問題をめぐる言動などで悪役扱いとなったが、動揺も見せなかった。セクハラ行為で3場所連続出場停止の後に退職する立行司・式守伊之助(58)=宮城野=に代わり、残り2番を裁いた三役格筆頭の式守勘太夫(58)=高田川=はいきなり軍配を差し違える失態を犯した。
まさかの行司差し違えに両国国技館がどよめいた。結び前、4場所連続休場からの復活を期す横綱・稀勢の里と新小結・貴景勝の一番。貴景勝が左のおっつけで巻き返した横綱の右腕を両手で抱えながらほぼ同時に土俵下へ。処分を受けた式守伊之助に代わって行事を務めた三役格行司筆頭・式守勘太夫の軍配は、稀勢の里に上がったが、即座に物言いがついた。
審判団の協議の結果、藤島審判長(元大関・武双山)は「稀勢の里の左ひじが先についている」と会場に説明。伊之助が謹慎中となり、残り43人いる行司の代表に“昇格”して、いきなりの不手際。勘太夫は「醜態をさらした。自分では確信を持って(軍配を)上げたが…」。立ち位置が横綱の後方だったこともあり、八角理事長(元横綱・北勝海)は「ああいうところにいるからダメなんだよ」と苦言を呈さざるを得なかった。
15年九州場所7日目には、伊之助が白鵬―隠岐の海の一番で2場所連続3度目の軍配差し違えをして3日間の出場停止処分を受けた例もある。立行司が差し違えた場合は、打ち出し後に審判責任者とともに理事長室へ進退伺を出しに行くが、勘太夫の階級はあくまで「三役格」。差し違えた場合は腹を切る覚悟を示す脇差しも身につけておらず、この日も理事長室には向かわなかった。
過去に2度、代役として結びを裁いた経験もあり、「平常心を心がけた」という勘太夫。2日目も初日同様、結びまでの二番で横綱の取組に立つ予定だ。
もう駄目だな…全然、横綱としての粘り強さがない。今場所も途中休場かもしれないし、今年いっぱいで引退することを勧めます。
新三役、貴景勝おめでとう!精神が粘り強く敢闘ある相撲でした。これから、間違いなくの期待力士だ。頑張ってください!
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やはり白鵬らしい取り組みだった。卑怯きまわりない張り手とひじ鉄砲にクレームをつけられ、立会いまで不安でいっぱいだったろう。すぐに押されて土俵際まで。横綱らしく受け止めることもなく、変わり身でかろうじて勝利したが、なんともふがいない初日であった。
鶴竜は人間的にも、横綱としても尊敬に値する人物です。しかし、白鵬だけは、その取り組みから今や日本相撲を汚してしまったと言っても過言ではないような悪い実績を数多く積み上げてきた事でも大横綱級である。卑怯きわまりない取り組み、賞金の下品なもらいかた、誇り高ぶった態度、日本相撲がもつ勝利しても敗者に対する思いやりをもつ態度など微塵もなく、ここまで不快な感情を見るものに与える横綱がかつていただろうか。「白鵬は必ず、本場所も、張り手・かちあげをやりますよ。」と友人たちも話している。残念である。
私は、相撲ファンだから、おおらかな性格の力士はみんな好きだが、白鵬はどうしても好きになれない。その理由は、取り組み内容にある。横綱だけがつかえる張り手・かちあげで白星を重ねてきた事実には、ほどほど辟易としている
私は思う。白鵬の、張り手・かちあげ・だめおし、は、なおらない。必ずやるだろう。もともと、小心者だし、カットなる性格から、ついついやってしまうというのが私の予想です。
大相撲初場所・初日 新小結・貴景勝、稀勢の里に激勝! 稀勢の里、また初日に敗れる・・
2018/01/14 協会御挨拶の様子@両国国技館
【協会御挨拶】八角理事長、一連の不祥事には触れず!(大相撲2018年1月/初場所/初日
星取・番付表
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