2017年12月11日
日馬富士を傷害容疑で書類送検
書類送検されたら?貴乃花親方が、相撲協会の、聴衆に応じるてゆうてたな!!
新しい展開に、なりますね、
大相撲の元横綱・日馬富士(本名・ダワーニャミーン・ビャンバドルジ、33)が平幕・貴ノ岩(27=貴乃花部屋)に暴行した問題で、鳥取県警は傷害容疑で11日、元横綱を書類送検した。起訴を求める「厳重処分」の意見を付けたとみられる。地検は県警の意見を参考に起訴して正式な裁判を求めるか、略式起訴とするかなどを慎重に判断する見通し。
【写真】傷跡が痛々しい…貴ノ岩とみられる人物の頭頂部の写真
捜査関係者によると、元横綱は秋巡業中の10月25日夜、横綱・白鵬(32=宮城野部屋)らモンゴル出身力士や地元関係者らと、鳥取市内にあるラウンジで会食。酒を飲んだ上で、白鵬が説諭していた際の貴ノ岩の態度に腹を立て、素手やカラオケのリモコンで殴打し、頭部に裂傷などを負わせた疑い。
元横綱は11月17日に東京・両国国技館で、今月2日には鳥取県警本部で任意の事情聴取を受けた。その際、暴行の事実を認め、素手やカラオケのリモコンで殴ったなどと説明した。県警は白鵬らの聴取内容と突き合わせ、事実関係に矛盾がないか最終確認していた。
一方、貴ノ岩は10月29日に県警に被害届を提出。県警はラウンジの個室を現場検証し、会食に同席した白鵬らから当時の状況を聴き、事実関係や動機面を詰めていた。
県警は、被害届が出ていることや貴ノ岩の処罰感情などを考慮し、厳重処分を付けたとみられる。今後、地検は県警の意見を参考に起訴して正式な裁判を求めるか、略式起訴とするかなどを慎重に判断する見通し。
▽警察が書類送検する際につける意見 起訴、略式起訴を求める「厳重処分」、起訴猶予を求める「寛大処分」、起訴・不起訴の判断を検察に委ねる「相当処分」、起訴を求めない「しかるべき処分」の4段階がある。警察は捜査の結論として処分に関する意見を記載し、検察はその意見を参考にした上で、最終的な判断を下す。
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大相撲の元横綱・日馬富士(33)=引退=が前頭・貴ノ岩関(27)=貴乃花部屋=に暴行した問題で、鳥取県警は11日、元横綱を傷害容疑で鳥取地検に書類送検した。硬いカラオケのリモコンで頭部を殴るなどした行為は悪質と判断し、起訴を求める「厳重処分」の意見を付けたとみられる。地検は元横綱が引退して社会的制裁を受けた点なども考慮し、処分を決める見通し。
捜査関係者によると、元横綱は10月25日夜〜26日未明、鳥取市内のラウンジであった酒席にモンゴル出身力士らと共に参加した。横綱・白鵬関(32)から説教を受けていた貴ノ岩関がスマートフォンを触るなどした態度に激高。貴ノ岩関の顔を平手打ちし、リモコンで頭を複数回殴るなどし、裂傷など全治10日程度のけがをさせた疑いがある。
県警は貴ノ岩関の師匠・貴乃花親方から10月29日に被害届を受理。元横綱からは11月17日、今月2日の2回任意で事情を聴き、元横綱は暴行を認めた。白鵬関、横綱・鶴竜関(32)、関脇・照ノ富士関(26)ら約10人の同席者全てにも参考人として聴取し、事実関係を確認した。元横綱がリモコンなどで殴った経緯は関係者の供述でほぼ一致。診断書に記載された貴ノ岩関の傷の状況なども矛盾はなく、県警は元横綱の暴行で負傷したと断定した。
県警が書類送検に付ける意見は、起訴や略式起訴を求める「厳重処分」にしたとみられる。リモコンで生命に関わる頭部を何度も殴打した行為は危険性が高いと判断。負傷の程度は軽くなく、貴ノ岩関側が示談に応じず処罰感情も強いことなどから、厳しい処分が必要と結論付けた。
元横綱は暴行問題の責任を取り、11月29日に日本相撲協会に引退届を提出し、受理された。不祥事による横綱の引退は、知人男性への暴行事件で2010年2月に現役を退いた元朝青龍以来。
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