2018年06月06日
趣味の世界?それとも競技の世界?ロードバイク
ロードバイク、いくつかある自転車の車種の一つで、公道などのオンロードを主に走る自転車です。
また、購入費用も他の車種の自転車と格段に違い物によっては「新車一台余裕で買える」と言える額になりますし、最低価格でも2〜3万円は掛かります。
「ろんぐらいだぁす!」という漫画でも、主人公が最初に訪れたサイクリングショップを「セレブショップ」と表現していましたが、何十万もする自転車が何台も置いてあると気後れしますよね。
そんなロードバイクを題材にした漫画と言えば週刊少年チャンピオン掲載の「弱虫ペダル」でしょう。他にも「南鎌倉高校女子自転車部」というものもありますが、基本的に競技がメインなので日常の描写が少ないように感じます。
反対に「ろんぐらいだぁす!」は「フレッシュ」を含むブルべというものも関わってきますが、基本的にナイトライドやサイクリング、日本横断ロングライド、しまなみ海道サイクリングといった競技とは関係なく自転車を楽しむというスタンスになっています。そして、私は「ろんぐらいだぁす!」に嵌まったのが、イベント回で出てくる「食べ物」なんです。広島県は第5巻に出てきますが、しまなみ海道がメインなので観光シーンはありませんでした。
もちろん「ろんぐらいだぁす!」にも競技関係のテーマはあり、それが主人公の友人でありロードバイク・学生両方の先輩である「西條雛子」と「一之瀬弥生」、「高宮紗希」が目標にしている「PBP」です。
「PBP」は「パリ〜ブレスト〜パリ」の略でフランスのパリ〜ブレスト間往復1200キロを制限時間内に走り切るロードバイク所有のサイクリストにとっての「オリンピック」です。しかし、それに出るためには規定された距離のブルべという競技会で完走しなくてはいけないそうです。ちなみに作中で出てくるSRランクは、シューペル・ランドヌールと言い、200km、300km、400km、600kmの4つの距離のBRM(ブルべ・ド・ランドヌール・モンディオ)の認定を同一年に受けるとACP(オダックス・クラブ・パリジャン)から認定されるそうです。こうなってくると、趣味の括りに入るのか、競技の括りに入るのかわかりませんよね。
競技系の自転車漫画よりも「ろんぐらいだぁす!」に嵌まった理由が「食べ物」と書きましたが、主人公のチームのメンバー「高宮紗希」ほど食べるシーンが似合うキャラはいません。とにかく楽しそうに食べまくりで、食い意地の張った大食漢なため、馴染みのカフェには専用のメニューがあるほどな彼女ですが、第5巻のしまなみ海道ツーリングでは、関東圏の神奈川県から広島県尾道市まで公共交通機関を使った「輪行」ではなく、「自走」で向かったほどの強者です。
問題は、神奈川県がモデルになっただけで、出てくる店舗はないのではという不安ですが実在しているそうです。
チームメイト兼先輩の西條雛子の実家という設定で出てくる北京料理の店「双龍」は全てそっくりそのまま再現されており、店舗出演のきっかけは元自転車乗りの店長が同作の原作コミック担当編集者の知り合いという縁だそうです。
「ろんぐらいだぁす!」を語るうえでは欠かせないのが聖地のひとつ「飯田牧場」です。こちらも神奈川県藤沢市に実在する牧場兼店舗で「日本で一番小さい牧場」というキャッチコピーで有名です。
趣味として楽しむのも、競技として取り組むのも人それぞれですが、私は「のんびり派」なので趣味として、また旅の一つとして、楽しみたいですね。
また、購入費用も他の車種の自転車と格段に違い物によっては「新車一台余裕で買える」と言える額になりますし、最低価格でも2〜3万円は掛かります。
「ろんぐらいだぁす!」という漫画でも、主人公が最初に訪れたサイクリングショップを「セレブショップ」と表現していましたが、何十万もする自転車が何台も置いてあると気後れしますよね。
そんなロードバイクを題材にした漫画と言えば週刊少年チャンピオン掲載の「弱虫ペダル」でしょう。他にも「南鎌倉高校女子自転車部」というものもありますが、基本的に競技がメインなので日常の描写が少ないように感じます。
反対に「ろんぐらいだぁす!」は「フレッシュ」を含むブルべというものも関わってきますが、基本的にナイトライドやサイクリング、日本横断ロングライド、しまなみ海道サイクリングといった競技とは関係なく自転車を楽しむというスタンスになっています。そして、私は「ろんぐらいだぁす!」に嵌まったのが、イベント回で出てくる「食べ物」なんです。広島県は第5巻に出てきますが、しまなみ海道がメインなので観光シーンはありませんでした。
もちろん「ろんぐらいだぁす!」にも競技関係のテーマはあり、それが主人公の友人でありロードバイク・学生両方の先輩である「西條雛子」と「一之瀬弥生」、「高宮紗希」が目標にしている「PBP」です。
「PBP」は「パリ〜ブレスト〜パリ」の略でフランスのパリ〜ブレスト間往復1200キロを制限時間内に走り切るロードバイク所有のサイクリストにとっての「オリンピック」です。しかし、それに出るためには規定された距離のブルべという競技会で完走しなくてはいけないそうです。ちなみに作中で出てくるSRランクは、シューペル・ランドヌールと言い、200km、300km、400km、600kmの4つの距離のBRM(ブルべ・ド・ランドヌール・モンディオ)の認定を同一年に受けるとACP(オダックス・クラブ・パリジャン)から認定されるそうです。こうなってくると、趣味の括りに入るのか、競技の括りに入るのかわかりませんよね。
競技系の自転車漫画よりも「ろんぐらいだぁす!」に嵌まった理由が「食べ物」と書きましたが、主人公のチームのメンバー「高宮紗希」ほど食べるシーンが似合うキャラはいません。とにかく楽しそうに食べまくりで、食い意地の張った大食漢なため、馴染みのカフェには専用のメニューがあるほどな彼女ですが、第5巻のしまなみ海道ツーリングでは、関東圏の神奈川県から広島県尾道市まで公共交通機関を使った「輪行」ではなく、「自走」で向かったほどの強者です。
問題は、神奈川県がモデルになっただけで、出てくる店舗はないのではという不安ですが実在しているそうです。
チームメイト兼先輩の西條雛子の実家という設定で出てくる北京料理の店「双龍」は全てそっくりそのまま再現されており、店舗出演のきっかけは元自転車乗りの店長が同作の原作コミック担当編集者の知り合いという縁だそうです。
「ろんぐらいだぁす!」を語るうえでは欠かせないのが聖地のひとつ「飯田牧場」です。こちらも神奈川県藤沢市に実在する牧場兼店舗で「日本で一番小さい牧場」というキャッチコピーで有名です。
趣味として楽しむのも、競技として取り組むのも人それぞれですが、私は「のんびり派」なので趣味として、また旅の一つとして、楽しみたいですね。
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