あなたが相手になかなか理解されていないと感じられる時には
自分の気持ちが一方通行になっていないだろうか?と見つめ直してみるタイミングなのかもしれません。
人である以上は、食欲や性欲や睡眠欲といったもの以外にも、自分が認められたいという承認欲求もあります。
そんな煩悩があるからこそ、人として生きていくことが出来るとも言えます。
そこで、自分の煩悩を満たすことだけを考えているから、相手の気持ちを見えなくさせてしまうものですよね。
相手に理解されるのも、まずは自分から相手の立場に寄り添っていくことから、生まれるものとも言えます。
自分の立場だけを守ろうとしているときには、相手からみても、それがエゴにしかみられないところもあるでしょう。
コミュニケーションの前提として、相手の立場に立つことが大切です。
相手の見ているであろう世界観を、あなたがさりげなく共有出来ていることを伝えることが、共感のポイントでもあります。
そこで、相手の立場から見ることが出来ていないことで、お互いのエゴとエゴがぶつかり合うことになります。
どちらかが歩み寄ることから、”エゴ”とは何か?という意識を持つことが、自分の考えの方が絶対に正しい、という意識を和らげてくれるものですよね。
自分から見て都合のよい解釈を生み出していないだろうか?と
見つめ直してみる習慣を持つことが、相手との距離感を大切にすることにも繋がります。
自己中心的な視点から関係性は成り立つものではなく、相手の視点を自分の視点に包摂してみることから見えてくるものから
お互いの接点を見いだしていくことが、関係性の継続にも繋がっていくことでしょう。

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「恋愛に勝ち、人生に勝つ」をテーマとして
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