あなたにとって、この人はどうしても好きになれない。許せない。
そんな強いネガティブな感情が湧き上がってくるということは、あなたが内包している性格を、相手が見せているから、ということもあります。
自分自身の良いところや悪いところは、なかなか自分自身で意識するのは、難しいところがありますよね。
それを他人が鏡になることによって、自分の目で客観的に見ることによって、初めて意識できるところもあるかと思います。
人と人が仲良くなるときに、お互いの接点があることによって、親近感が生まれることがあるように
それが逆に嫌なところが見えてくることによって、距離感が離れていくところもあります。
そんな接点によって、相手のことが自分にとって、どれだけ重要な存在なのか、という位置付けを決めていくことになります。
あなたが大好き、大嫌いと感じている想いにとっては、その重要性というパラメーターから見えば、同じものがあります。
相手のことを好きになるのも、嫌いになるのも、相手があなたにとってどれだけ印象に残る存在なのか、という重要性によって決まることになります。
好き、嫌いという感情には、コインの表裏の関係性があるとも言えます。
好きだという感情が高まっているからこそ、ちょっとしたことがきっかけで、嫌いという感情になってしまうこともありますよね。
人の持つ感情の両面性を意識して、相手の気持ちを受け入れていくことによって、心のホメオスタシスの反発とも上手くつきあえるようになっていきます。
相手の気持ちを受け入れられるためにも、まずは自己信頼が出来ているのか、が大切です。
自分の良い面を見てあげられることが出来ているから、相手の良いところも見てあげることが出来る。
逆に自分の嫌な面を知っているから、相手に対しても寛容になれるところがあるはずです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「恋愛に勝ち、人生に勝つ」をテーマとして
そのために変わりたいけれど、変われない。
マインドセットを変えていくために
気功やマインドフルネスの知見に基づく
これまでの自分を超えていく秘訣を公開しています。
こちらがメルマガの登録バナーになりますので
引き続き、こちらでもよろしくお願いします。