ネガティブな感情を抱いてしまうときには
波のような特徴があって、その時々で上手く乗り継いでいく感覚も大切になってきます。
そのときには前向きな気持ちになれなかったとしても
気持ちが落ち着いてくることで、なんとかなる、という気持ちになることもありますよね。
ネガティブな感情に浸ってしまうことが悪いことではなく
そこからいかにプラスの要素を見いだしていくことが出来るのか、が
気持ちの切り替えにとって大きなポイントになってくるところです。
そこで必ずしも気持ちがポジティブである必要があるわけではなく
今の自分の気持ちに素直に向き合っていくことを大切にしていきたいところです。
ポジティブであり続けたい、と思っていることが、逆にネガティブな感情を引き起こしやすいところもあります。
実際に1日の中で良いことが9回起こったとしても、嫌なことが1回あったとしたときに
マイナスの感情に引きずられてしまうのではないでしょうか!?
嫌なことから目を背けようとするほど、逆にネガティブなことに目が向いていることがあります。
嫌なことがあったときに、ポジティブなセルフイメージに相応しくない、と
気持ちを切り替えていくときのポイントですね。
せっかく良いことに目を向けられているときにも
1つの悪いことが記憶に残りやすいのは、あなたにとっての重要性が大きな意味を持ちます。
失敗することは、恥ずかしいことであるという思い込みが、あなたのマインドセットにも大きな影響を与えています。
失敗から目を背けたい、という気持ちこそが、ネガティブな印象を作りあげていることにもなりますね(^^;)
あなたにとって悪いと思いこんでいる羞恥心が、気持ちの切り替えのときに
マイナスの感情を呼び起こしていることがあります。
人生はずっと良いことばかりではなく
ネガティブなこともあるかもしれないけれど、最後はきっと上手くいく、というかたちで
目の前の出来事に一喜一憂しない気持ちで現実も塗り替えていきたいところです。
ちょっとしたネガティブなことに振り回されないためには、人生がユートピアであるという幻想から離れてみることにもあります。
ポジティブシンキングが、その場凌ぎになっていないだろうか?と見つめ直すことが出来るからこそ
本当の意味で、前向きになれる気持ちが生まれてくるのではないでしょうか。
まずは、失敗は悪いものという思い込みを疑ってみること。
その先にネガティブな気持ちの受け止め方も変わり出していくはずです。
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「恋愛に勝ち、人生に勝つ」をテーマとして
そのために変わりたいけれど、変われない。
マインドセットを変えていくために
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