あなたがモヤモヤとした違和感を感じているときに、その正体がはっきりしないことで
どのように向き合っていけば良いのか、が見えてこないことがあるかもしれません。
嫌なことがあったときに、誰かに話したり、相談することが出来ないことで
ネガティブな感情だけが心の中で増幅してしまうこともあります。
逆にそこで、その気持ちを正直に表現することが出来て、誰かに相談することが出来れば、意外にすっきりしたりするものです。
とくに男性のほうが、女性と比べて自分の心の中にある感情の言語化が苦手なところがあって
何となくのモヤモヤを心の内側にため込んでしまっていることがあります。
嫌なことがあったように思えるときにも、今の気持ちはどこから来ているの?と立ち止まることが出来れば、ネガティブな感情の爆発を止めることにも繋がります。
そこで立ち止まってみることから、冷静に考えれば、大きな問題ではないことであったとしても
ネガティブな感情に限っていえば、大げさに受け止めていることが多いです。
ネガティブな感情は小さなうちに刈り取ってしまうことが大切です。
つい怒りや嫉妬からネガティブな感情をぶつけてしまうことが多いのであれば、もったいないことをしている可能性が高いです。
もちろん、ネガティブな気持ちになることを否定しているのではなく、そんな感情のはけ口を間違えないことが大切です。
そんなネガティブな感情を客観視するためにも、心のゆとりがあってこそ、ですよね。
心のゆとりを持てているからこそ、自分のことよりも先に相手の気持ちのことも考えてあげられるものだからこそ
普段からあなたがリラックス出来る環境を持つことが大切になってきます。
嫌なことがあったときに、それをプラスの気持ちで上書きしてみることです。
あなたがリラックスできるお気に入りの音楽を聴くこと。
おっくうに感じられるときにこそ身体を動かしてみることが、気持ちの切り替えのスイッチにもなります。
自分の中にあるスイートスポットを見つけ出していくことから、ネガティブな感情との向き合い方も見直していきたいものです。
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