ちょっとした問題があったときに、自分から折れてあげることが出来ずに揉めてしまうことが多くて
人間関係に悩んでしまうときには、白か黒かの思考の2分法から逃れられることが大切になってきます。
他人と自分の間で意見と違いがあるときには、白黒をはっきりさせたいところもありますよね。
自分にとって絶対に正しいという基準があることによって
相手の意見を排除したくなるところに、認識のすれ違いも生まれてしまうものですよね。
自分の中で絶対に正しい意見とそれ以外の意見に分けることは、白か黒か。ALL or Nothingといったように
そのどちらかに結論をはっきりさせたいという気持ちからきていることも多かったりします。
あなたの持つ視点も1つの絶対的に正しい基準を信じ込んでしまうことで、その他の可能性について見えなくさせてしまう特性もあります。
あなたが人を好きになるときにも、相手の良いところだけが見えていて
しばらく付き合いだした後に、ちょっとした嫌なところが見えてくることで
気持ちが冷めてしまった、、という経験もあるかもしれませんね(^^;)
あれだけ好きだった人のことが、ちょっとしたことで関係が冷めてしてしまうのも、「恋は盲目」と言われるように
馴れ初めのときには、相手の良いところにフォーカス出来ていた視点が、ちょっとしたことがきっかけでズレてしまうところから
相手の嫌な側面が一気に目に入ってきてしまうところもあったのではないでしょうか!?
これまでに信頼してきた後輩がちょっとしたウソをついたことによって
急に信じられなくなってしまう、といったことでも同じことが言えますよね。。
良い印象を持っていた人に嫌なところが1つでも見えてくることによって
相手の持つ印象を変えてしまうのも、思考の2分法から来ていることが多かったりします。
どんな人でもその人の持つ長所には裏返しに短所となるところがあって
全てが完璧、、といった存在はいない、と認識を改めてみる姿勢も大切にしたいものです。
とくに相手に対して気配りが出来て、繊細な心を持ち合わせているあなただからからこそ
ちょっとした気持ちの動揺にも敏感になってしまうところもあったかと思います。
相手の気持ちの動揺を感じ取ったときにも、たまたま機嫌が悪かっただけなのかもしれない。
相手にも嫌なことがあったのかもしれないな、といったように
相手の状況を察してあげたうえで、相手の気持ちのグレーゾーンを察してあげられることが
決定的なすれ違いを防いでくれるところもあるでしょう。
これは意外にも、あなたの気持ちを動きを客観的に見ていくことで、防げることも多いです。
あなたの感情が不信に流されそうになってしまうときには
あなたの心の中にいるもう1人のあなたの視点を大切にしていきたいものです(^^)
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「恋愛に勝ち、人生に勝つ」をテーマとして
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