・遺伝子ワクチンの作る「トゲトゲ蛋白」の危険性
・DNAワクチンは10年以上たたないと安心できない
・ワクチン接種がウイルスの変異を促進する
レビュー紹介
「著者の岡田正彦博士は、「反ワクチン主義者」ではなく、ワクチンは有用な医療行為だと判断している。その岡田氏がファイザー社とモデルナ社のワクチンの基本技術を開発した2人の研究者が発表した共著論文32編をすべて読んでみた結果、現段階では、とても安心して勧められる代物ではないという結論に達したという。
岡田氏はこれまでに約2万人の人々にインフルエンザのワクチン接種を行い、副作用などもつぶさに見てきて、重い副作用があった人はいなかった。しかし、新型コロナウイルスワクチンは接種後、高い頻度で高熱、頭痛、筋肉痛、強い倦怠感などが起こり、稀だが、アナフィラキシーショックを生じさせることもわかっている。また血小板減少症、心筋炎、腎臓病、激しい皮膚炎などを起こしたケースが論文でたくさん報告され始めており、欧州や米国、イスラエルの当局は、一部の事例については「ワクチンと関係がある」と認めているという。
いずれのワクチンも、わずか数ヶ月の期間で開発と製品化がなされていることから、長期的な安全性がまったく検証されていないにも拘わらず、安全性に目をつぶり接種を勧めるのは、医の倫理に反していると岡田氏は言う。」
大丈夫か、新型ワクチン 見えてきたコロナワクチンの実態 [ 岡田 正彦 ] 価格:1,320円 |