あの世飛行士(予約フライト篇) 死んでる場合じゃないよ [ 木内鶴彦 ] 価格:1,527円 |
■古代の原始的な生き物は放射能という電気エネルギーでつくられた。ここから生命が始まります。原始的な段階から変化していって、やがて生き物を食べるようになる。物を食べると、食べた物が体の中に吸収され、それぞれの細胞にとって必要なものだけが細胞膜をを通って細胞内に入る。細胞の中に栄養を入れるわけですが、栄養とは何か、それは電気エネルギーのもとです。細胞は、中に取り込んだ栄養、それから酸素とかそういうものを使って弱い化学反応を起こします。その結果、電気エネルギーが生じるのです。要するに、栄養素をとって反応を促進する目的でつくられた細胞の集合体が体です。
では、意識はどこにあるのか。ミトコンドリアにあります。細胞の中にまず最初に、細胞の簡単な形をつくるためのDNAができます。そのDNAは、電気を通す、通さないという二進法のような形の帯です。同じ電気が流れると、同じ物ができてくる。これを僕は生死をさまよっているときに意識としてみました。
そうやって作り上げてくるうちに、それをコントロールするコントローラが必要になります。そのコントローラを作ってきたのがミトコンドリアです。ミトコンドリアも細胞の中にあって、ミトコンドリアDNAができています。そこに意識がアクセスすると、意識的にミトコンドリアで電気のやりとりガコントロールするようになる。その集合体が今の私たちの体です。集合体の情報は脳細胞が演算します。脳細胞はある意味CPUです。記憶媒体は一個一個の細胞のミトコンドリアからスタートして、その集合体が脳です。皆さん脳が記憶媒体と思っていました? 違うんですよ。トウモロコシは一粒一粒に毛が生えていて、その毛が上のほうでまとまっています。おれを脳だとおもえばいい。私たちは、それそれの働きをしている細胞一個一個の集合体なのです。
■過電圧を放電させれば病気は治る
鍼や音叉による治療(P69)
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