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posted by fanblog

2017年11月10日

グラム系はやっぱ ロキシーミュージックの”ブライアンフェリー”がいいね。

グラムロックって 
イギリス人の造る音楽のなかで ロキシーミュージックが好きだった。


■ロキシーミュージック 昔はサイケデリック

ちょうど、デビッドボウイなんかも同じ時代で 音楽が結構似てる。
サイケデリック音楽?グラムロック?ロキシー系の音?


■デヴィッドボウイ ビジュアル系のカリスマです。ホント!


アメリカ音楽、ウェストコーストとか イーストコースト 
リズム&ブルースとかニグロブルースとか
音がすごく微妙で 音階が微妙で難しい 

そんな音に比べて イギリス人の造る音楽は 
ビートルズとかストーンズみたいに
ポップでわかりやすいので リズムと音がはじける感じで 
ポピュラーでうけがいいって感じ。

=======================
ブライアンフェリー
ロキシーミュージックのメンバーで キーボード担当って感じですが・・。
なんでもやるんでしょうけど、日本に来た時に 見に行きましたが 
やっぱ、ギターみたいにショルダーバッグ持つみたいに 
キーボードをもって 弾いてた。
その分 ロキシーの音もキーボード音が
おおいみたいに聞こえる。
=======================


■ブライアンフェリー
■あっというまに 年行っちゃって・・。

ロキシーのあと ソロになって アルバムも10枚ぐらいはだしたか?
ミッキーロークの”ナインハーフ”という映画で
曲が使われてから 少しソロでも有名になった。
っていうか、日本でもすごく知られるようになった。
このころの ”アヴァロン”からの4~5枚のアルバムがいい。

音的には、リズムとシンセを使ってるんでしょうか 
すこし太い音が ロキシーよりはいい・・。
曲のおしゃれ感と リズミカルなダンスミュージックって感じの 
しかも少し悲しい。そんな感じの音、
フインキはパリ的な ヨーロッパのパーティーの
ダンスミュージックですが、ちょっと暗い
歌い方もなんとなくスペイン風のヨーロッパ系の悲しいボーカルって感じ。
フリオイグレシアス的な歌の歌い方、ビブラート バリバリですが、これが好きです。

=======================
歌って難しくって やっぱ、曲にあってる歌い方 声質があるので 
売れようと思って 自分なりにいいものを作ろうと思うと 
自分の声質に合った 音とかメロディーを持ってくる・・・。

それが いろんなタイプに分かれて 
どうしてもその歌手には不似合いな音がある反面、
その人の声質 個性でないと歌えない歌がある、そういうものだ。
=======================

田舎で民謡しかないような文化で 
歌がうまい人って言われても民謡がうまいだけで、
別のジャンルはどうしても 下手にしか歌えないものがあって 
ジャンルが合えば 誰でも歌は上手。って感じのものが 歌です。

たぶん、ブライアンフェリーも
ビートルズみたいに ビブラートなしで歌うと あまり面白くない。

=======================
ビブラート バリバリで いまだにヨーロッパの古城で歌ってる感がいい。
それに合う音楽 音が ブライアンフェリーの場合は
舞踏会風の少し悲しい ダンスミュージックなんでしょう。
=======================

ライブハウスでっていうよりは オペラとかカントォーネをやるところで 
ウッド系の楽器と年いった スローリズムが微妙にうまい
ミュージシャンを集めて 音楽会をやる感じ。

この場所とかフインキにあった音楽を作って 
その曲をうたう感じがブライアンフェリーの魅力だ。



■加藤和彦


■サディスティックミカバンド 高中がこんなおしゃれってか メキシカン?


■高橋幸弘

日本では、昔 加藤和彦のミカバンド
ヨーロッパデビューに際して ロキシーと一緒にやった。

それから、ミカバンドは
ヨーロッパのポップミュージックにすごく影響を与えた。
加藤和彦すごい!って感じですが、
その時にドラムを担当した 高橋幸弘がロキシーに影響されたみたいで、
なんとなく ブライアンフェリーの歌い方ににてる、
高橋幸弘のヴォーカルもおしゃれでいい感じ。

YMOの後期は高橋幸弘のヴォーカル全開でしたが 
やっぱよかった。
その後、ガッくんタイプのビジュアル系ロックバンドのヴォーカルにも多くなった。
これもおしゃれでいい感じですが・・・。
それも ボウイとロキシー系に分かれますが・・・。
ルックスがボウイのほうが少しうえかな〜。


=======================
そういうわけで いまだに”アヴァロン”が すっき!
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ジョニ・ミッチェルはいいね!

高校ぐらいの時、ジョニ・ミッチェルを兄影響で聞くようになった。


■好きなアルバム ”HEJIRA”

■ジョニ・ミッチェル

ジョニ・ミッチェルはフランス系のカナダ人で 
アメリカでカントリー系の音をやっていたんだろうけど、

音楽界等の付き合いからなんでしょうけど、
カントリー・ロック・ジャズ・クラシックに音楽が移行していったような気がするが・・・。
ちょっと悪く言うと 付き合う男をてこにのし上がったみたいな、
音楽と男がセットっていうか、でももともとすごい才能なのでそのほうがいいのか・・・。

とりあえず、ジョニの変則チューニングが面白かった。
いい音がするというか 変わってる。
当時は日本では、陽水とか拓郎とか そんな感じのフォークソング
ディランやビートルズの影響をうけたフォークソングが多かった。
コード進行もいたって簡単で だれでも簡単に歌える。そんな時代。
ジョニのギターの音はカルチャーショックだった。
日本にはない、アメリカンカントリーのおいしいところって感じの音!


ジョニ・ミッチェル系といえば、
日本でも”ガロ”っていうバンドがクロスビー・スティルス・& ナッシュをコピってたみたいだ。
この時代に変則チューニングを触ってるって 結構画期的だったとおもう。
なんとなく情報薄で ある程度は耳コピ?これってすごく難しいとおもいますが・・・。
そういう意味では ガロはわりにレベルがたかいんでしょう。
このガロのボーカルさんが当時、矢沢永吉とかと友達みたいだったらしいが。


■クロスビー・スティルス・& ナッシュ 変則とハーモニーがいい。

■ガロ うれたね、”学生街の喫茶店” ロンドンブーツです。


ジョニ・ミッチェルは
”いちご白書”という映画のサークルゲームっていう歌の作曲者として人気が出て 
その後アルバムを出すようになって、急にというか 
突然、フュージョンジャズのメンバーをバックにつけて 
自分の音楽を追及していったみたいですが、そのころの音がいまだにいい。
”ドンファンのじゃじゃ馬娘”とか”ヘジラ”とかですが、
ベースがジャコパスでギターがラリーカールトン・・・。このころの音が今も一番かな〜。


■ジャコパス 初めて聞いた”ノーフレベース”すごい!

■ラリーカールトン エレキうますぎません!

当時はネットもなく、情報誌 雑誌ぐらいしかなく それを探しても 
なかなか見つからないギターの弾き方、なんとなく
オープンa だとか オープンdだとか そんな世界で それぐらいしかわからない 
それを、弦を触って 耳でいちいち合わせていくって感じで 
ジミヘンとかクラプトンとかは メジャーなので 
雑誌でそのポジションは すごく紹介されていたが 
ジョニ・ミッチェルなんどは なかなか雑誌にも載っていなかった。
音が取れないので 弾くことも歌うことも なかなか難しい、
お金があれば情報が取れたんだろうけど・・・。

=======================
それが最近はネットで ジョニ・ミッチェルのサイトで 
チューニングと コードのポジションがオープンになってる。
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すごいとか思って ギターで確かめてみる 結構簡単に弾ける、
youtubeとかでも みんな弾いて歌ってる、いい時代になったね、
やっぱ 自分の好きなミュージシャンの音と同じ音が結構出てる、出せてるとか思うと いいね・・・。
時代って本当 おもしろい・・。生きてみるべきだね。


■ジョニ・ミッチェル サイト


■こんなのが全部オープンになってる!曲によってチューニングがバラバラ。

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こんな情報過多で 入る情報が無限大で 
そのスピードも速い時代に それをステップにして 
新しいものを作るスピードも一段と早くなると・・・。
特に最近は英語も グーグルとかで簡単に翻訳 英訳できるし 
グラム的な流行音を作って 英語で歌う。よければワールドツアーになる みたいな 
契約金が世界になると何十億って感じになるし 音楽やってる子の夢も広がる・・・。
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まだまだ、日本でも理解されてない マイナーな音がすごくあって 
アメリカでは流行ってる 世界では評価されてるが 
日本ではまだまだ 理解されていない音楽がたくさんあるような気がするが・・・。 
ジョニ・ミッチェルもその一人だと思うが、知ってる人はすごく知っていますが、
特にあれだね ウッドストックだとか ザ・バンドのラストワルツだとかがキーワードですが、

彼女は音楽ビジネスが嫌いでとか 年齢のせいもあるんだろうけど 
引退して余生を送っているが 将来、日本でもうけいれられればいいかな。




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